- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591126875
作品紹介・あらすじ
幼い頃から音楽の才能が認められたベートーベンはピアノの演奏家から勉強し作曲家になっていきます。耳が悪くなり絶望しますが、希望を見いだし名曲を次つぎにつくっていきました。
感想・レビュー・書評
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ベートーベンが嵐の中で死んでしまったのが、一番心にのこった。
ベートーベンのお父さんは、お酒を飲んでばかりでサリバン先生のお父さんと同じだ。いやな人だなと思った。(小3)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「耳が聞こえない孤独感に絶望するものの、すべてを作曲にかけ数多くの交響曲やピアノ協奏曲の名曲を後世にのこした天才の物語」
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(2021-08-12)
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☆4.3
身分の違いなどによって、一度も恋愛が成就しなかったというのが哀しい。 -
ベートーベンは苦労人
5歳で作曲しちゃった天才モーツァルト君が出てから、
クララシューマンもそうだけど、子どもを天才音楽家に、第2のモーツァルトに、っていうのが流行った。親は貧乏で飲んだくれ。即興が得意で才能があったのに、息子で稼ごうと厳しく楽譜通りに弾くよう叩き込む。
弟の子どもカールを遺言で引き取るが、弟の妻(つまりその子には母親)と養育権でもめて裁判までして勝ったんだけど、ママのとこへ行きたかったカール君はハタチで自殺とかしちゃう(一命をとりとめる)。ベートーベンは、裕福でもない中頑張って養ってたのにショーック!ってなる。あんまり順風満帆な感じではない中(耳が聞こえなくなって音楽家としてもう終わりなんじゃないかと。30で聞こえなくなり始め、筆談へ以降。最初は秘密にしていた。それは怖かったろうな。)病気でなくなる。身分が違うと言う理由でひたすらフラれまくっていた。 -
ベートーベンの耳が聞こえなくなり、それでもベートーベンは作曲を続けていきます。1つのことに全力でとりくむことをあらためてしることができます。