- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591126943
作品紹介・あらすじ
誰でも年をとることからはまぬかれない。三人組もどのように年齢をかさね、人生をかさねるのか!?ズッコケ三人組の担任だった宅和先生。三人組を6年間見守り共に卒業した宅和先生が…。
感想・レビュー・書評
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中年になるとより死が身近なものになってしまうのかなぁ・・・。
次回作期待です。47歳になった3人組かぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ズッコケ三人組age46
著作者:那須正幹
発行者:ポプラ社
タイムライン
https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
誰も年をとることからはまぬかれない。 -
子どもたちが図書館で借りてきて、僕も読んだのだが、果たして子どもが読むのに適当だったのか・・・
「死」を取り扱っているのだが、その背後には当然「老い」があって「ボケ」や「現実認知」の問題も含まれている。特に、今作は「性」の問題が生々しく描かれていて戸惑う。
ともあれ作者を信頼すれば、これらは書かれるべきものだったのだと思う。 -
病気、認知症、死…なんとも 重苦しい内容。40才台も 後半にちかづいてくると 身の回りが 慌ただしくなっていく。自分も 気を付けなくっちゃ。
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前作まではほのぼのした雰囲気で安心して読んでいられたんだけど、ここへきて一気に現実の厳しい面が前面に出てる。それが決してありもしないことではない、ってとこが切実に迫ってなんとか読了。シリアスな一冊。
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たまたま図書館で見つけて。
懐かしいなー、と思ったら中年編でシリーズ化されているんですね。
途中の話からになってしまいましたが、十分読み応えがあります。
惜しむらくは昔のシリーズをすっかり忘れていること、おそらく読んでいたのから相当いろんなエピソードがあったこと。
中年編を一から読みたくなりました。 -
暗い話ばかりにげんなりしたけど、またこのシリーズの違う作品を読んでみたいと思えた。
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たくわん先生もなくなるのかー
なんだか無常だねぇ
妄想の話も、妄想じゃないかもしれないし。真偽はわからないまま。
人間は一面しかみせないから、わからないよね
しんみりした回だったなあ