負けない！　―挑戦することは楽しいこと― (ポプラ社ノンフィクション)

著者 : クルム伊達公子

• ポプラ社 (2012年3月22日発売)

作品紹介・あらすじ

6歳からはじめたテニス。試合に出はじめてもなかなか勝てなかった…37歳で現役に再挑戦し、今も世界で活躍するクルム伊達公子選手。つねに挑戦をつづけるトップアスリートが伝える、がんばることの楽しさ、おもしろさ。小学高学年〜中学生向け。

感想・レビュー・書評

[fue0215さんの感想 · 2013年6月7日]

「人より強くなりたいのなら、人と違う努力をするのは当然です。なにか成功したいのなら、このくらいのことは必要だと思います。」

[miyu918さんの感想 · 2012年12月31日]

　クルム伊達公子さんの本。18歳でプロに→引退→結婚→プロへの再挑戦を決意、そして現在。笑顔が素敵だ。小学生よりも、選手時代を知っているお母さん世代の方がぐっとくるんじゃないかな。

[barubarusanさんの感想 · 2012年5月19日]

今も大活躍のテニスプレイヤー、クルム伊達公子。世界のトップに駆け上がりながら絶頂期に引退。そして11年のブランクを経て37歳にして現役再挑戦。無我夢中で苦しかった若いころのテニスと違って、テニスをすることの喜びに満ちた今の伊達さんの語る言葉は、前向きでひたむきで、勇気を与えてくれます。最後の章は子どもたちの質問に答えています。明快で元気のでる言葉で。

著者プロフィール

プロテニス選手

「2014年 『幸福論 Nothing to Lose』 で使われていた紹介文から引用しています。」