一生使えるファッションノート

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 176
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591131435

作品紹介・あらすじ

自分史上、最高に好きな自分になるために。服が大好きな漫画家が贈る明日が楽しくなるファッションの処方箋。

感想・レビュー・書評

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  • 季節ごとのオシャレに関するエッセイ。

    「年相応のオシャレを楽しむ」
    というのが通しのテーマになっている。

    いつまでも同じ服が似合うわけではないというのは納得。
    見直していきたいし
    買うときにちゃんと選別できるように
    自分の目を磨いていきたい。

    妊娠出産のタイミング、
    服や持ち物を見直そうとおもう。
    今のベクトルは新たな服との出会いより
    今あるものの選別のようだ。

  • 槇村さとるさんが好きなので繰り返し読んでます。何かそのまま活かせるか…はさておき、こう言うふうに考えてファッションを楽しみたい!と思う次第。

  • 季節ごとにオシャレにまつわるエッセイが書かれている。
    洋服が好きなひとが書く文書、面白い。

    被服費手帳、さっそく真似してつけてみて、なかなかいいもんだと感じている。それからお財布。HIROKO HAYASHIのガバーッと開くやつを使ってみている。色、柄、素材と種類が多く迷ったけれど、一目惚れの品物に出会い購入。満足。

    たまにパラパラとめくって、クローゼットを整理しなおしたり、気分転換出来る本。

  • 被服費手帳
    樫木裕美さんカーヴィダンス
    水着、ERES、Donna Karan、百貨店の下着売場、Gottex
    ジーンズにスニーカーは大人に合わない、ジーンズはスキニー、足元はドライビングシューズか厚底サンダル

  • ただそこらへんに売ってあるカットソーを着ている→ぐさっ

    ぺらんぺらんの安いトレンチコートを着てる→ぐさぐさっ

    面白い本でしたが、この通りにするならとても金額的に買えない…笑

    やっぱり新しい服欲しくなるし、どうしてもプチプラにいってしまう…

    こだわって、いいものを長く使う、という暮らしは憧れるのでなるべく心に留めたいと思います笑

  • ファッションの本ですが写真はありません。著者が漫画家なので、イラストです。こういう本を読むたびに思うのが「服に一生モノは無い」ということ。定番だと思うものも時が経てば微妙に変化している。それにしても、好きなだけオシャレにお金を使えるってすごいなぁ。確か別の本で「家が一軒建つくらい着物に入れ込んだ」とも語っていたし。ちょっとセレブなオシャレ本です。

  • 2014.9 市立図書館

  • 名前を挙げられているブランドは基本的に評価が定まってるものばかりなので、あんまり面白くない。この分野ならこれを挙げときゃ間違いないみたいな。

  • うつや厄介なのは、「あれをやっていない私って、だめなやつ」と自分のことをどんどん責めるところ。これ、思いのほかダメージが大きい。でもね、自分を責めてもうつが良くなるわけじゃない。できないことは、できない。それでいいんです。「あ~あ、また自分を責めてる。ばかだねー」と笑い飛ばして、あとはのんびり気長に、目の前の課題を1個ずつクリアする。それだけのことですよ。

  • ドラマにもなった漫画リアルクローズが大好きで、、。

    なんというか、、やっぱりタイトルが一生使えるとうたっているだけに、ハイブランド、、私にとっては。

    特に、トレンチコートに関して、

    目を背けたくなるのが薄くてペラペラ、あせたようなベージュ色のトレンチ風コートを着てる人。
    お手頃価格なのだろうけど、あまりにもコシがなく頼りない生地と、デザイン性の低さはいただけません。

    トレンチ風!
    ぎゃーッ、ぐさぐさぐさっ。
    まさに私のことです…
    ごめんなさい、ごめんなさいと平謝り。

    素敵だけど、私には早すぎた。正直、凹みました。

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著者プロフィール

1990年代には『ヤングユー』(集英社)など、大人の女性向け漫画誌に活動の舞台を移す。他に代表作として、テレビドラマ化された『イマジン』『おいしい関係』『Real Clothes』など。父親から受けた虐待のトラウマを35歳で克服し、その経験を綴った自伝的エッセイ『イマジンノート』を2002年に出版[2]。選択的夫婦別姓制度導入がなされないため、42歳で性人類学者のキム・ミョンガンと事実婚。愛知淑徳大学にて非常勤講師として年1回教鞭をとっている。

「2015年 『ホルモンがわかると一生楽しい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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