- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591131640
感想・レビュー・書評
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いろんな時間を共有すると距離って近づくね。とつとつとした日常が意外とリアルかも。
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[ 内容 ]
おなじきょうしつにいて、せきがとなりでも、すぐにはなかよくなれない…ってこと、あるよね。
でも、きっとだいじょうぶ。
ともだちのはじまりは、ゆっくりゆーっくりでも、いいんだよ…。
こころがあったかくなるおはなし。
[ 目次 ]
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ] -
最上一平さんとみやこしあきこさんのコラボ。期待したのですが、うーん…。個人的には盛り上がりに欠け、イマイチでした。相変わらずみやこしあきこさんの絵は目が惜しい。最上さん、パワーダウンしちゃったのかな?
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自分とは全く正反対の子と仲良くなる。学生時代に仲良くなった友達のことを思い出した。友達ってのは良いものだと再確認できる話だった。
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おとなしくてひっこみじあんのさとと、元気でせっきょくてきなじゅじゅ。
せいかくがちがいすぎる2人でしたが、けしゴムをかしてあげたことをきっかけに仲良くなりました。
じゅじゅは、自分のことをうちゅうじんだというちょっとかわりものです。
あそんだり、ひみつをおしえあったりして友情を深めた2人は、てんもんクラブのプラネタリウムで夏の夜空をみることになりました。
2人のこころが近づいていく様子を、日常の中でえがいたおはなしです。 -
ハッピー星人や、「こころのとも」が寂しい言葉に読めた。装丁などを代えて、中学年以上な作りだといいと思った。
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ともだち、難しい。
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「友だち」が始まるまでが丁寧に描かれています。
何でもない日常。
ただ同じクラスで、隣の席だった子と少しずつ心が近づいていく様子がステキです。
低学年でも読めないことはないけれど、もっと年が上の方が、感情の機微というか、心が揺れてる感じが伝わるんじゃないかなぁ。
挿絵も普通で日常な感じがすごく好きです。