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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591132098
作品紹介・あらすじ
「iPS細胞を使って僕の病気を治してください」。筋肉が骨になる難病(FOP)を持つ少年は、病気の治療に役立ててほしいと、山中伸弥先生に自分の皮膚の細胞を提供した。治療法のない病と生きる親子が紡ぐささやかな希望の手記。
感想・レビュー・書評
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過酷すぎる難病・・・。
同じ難病と ひとくくりにされて 申し訳ない気がします。
「神様からの宿題」 私にも出ているだとしたら・・・。
「自分の子どもを安心して学校に通わせていられるのは、先生方を信頼しているから・・・」
「カレンさんの心はとてもしなやかです。心は骨化していないのです」
「いっくんとぼくらの一日の長さのちがいをよくわかっているつもりです。まだ 手探りですが。iPS細胞の技術で私たちに何ができるか、学ばせてください。何年かかるか、何十年かかるかわからないけれども、取り組みます」iPS細胞ノーベル省受賞 山中教授の言葉に胸がいっぱいになる。
実るほど頭の垂れる稲穂かな・・・。
本当に素晴らしい人なのだと 改めて思う。
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