(060-18)らくだい魔女と闇の宮殿 (ポプラポケット文庫 児童文学・上級〜)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 204
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591136102

感想・レビュー・書評

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  • 今回は少しダーク要素が強い展開。
    この巻で1番悲しいのはなんといっても絵柄が変わったこと…!!
    千野先生のイラストに慣れてるから違和感。
    当時読んだ時も小学生だったけど凄いショックだったもんな〜。
    千野先生が描いたチトセだから好きになった説ある。
    コトリは何者?!って思ったけどまさか元老院のトップだとは…。考察でコトリ=チトセって考えてる人いたけどそれでも美味しい展開。フウカを救うためにコトリ(チトセ)が時の壁の力で元老院トップになって未来を変えるみたいな展開希望。
    「無の国」があるなんて初知りなんだけど!あらすじの所の地図にも載ってなかったから衝撃。
    日本を「日の国」って表すのお洒落だなぁ。今回の袴の衣装も可愛かった!
    アベルはやっぱり生きてるのかな?あの駅員さんは間違いなくアベルだと思うけどそれが実態を持っているのかただの記憶的存在なのかどっちなんだろう。フウカとレイアに会えない理由でもあるのかな?
    アベルが闇宮殿に行った理由がグラウディとの約束だと予想。
    最後のキースはどうなっちゃうの…。最初からキースが何の為に行動してるのかわからない。1人だけ真実を知っているみたいな感じだけどそれが何なのか明かされないからキースの行動も謎のまま。あのままだと杖との契約でキース死んじゃうけどどうなるんだろ…。
    10年前から変わらず続きを待ってます!!

  • いつまでも待ち続けます。

  • (2019-01-12)

  • ・主人公のフウカが、おさななじみのチトセと親友のカリンと、いろいろな冒険をする話です。ドキドキするところやワクワクするところがあって、とてもおもしろいです。
    ・主人公のいろんななぞが少しずつときあかされていくドキドキのお話です。シリーズなのでたくさん楽しめるのでオススメです。少しの時間でも読むことができます。
    ・主人公のフウカという銀の城のお姫さまが、あわてんぼうでいつも何かをおこしてしまいます。ちょっとドジな主人公です。ぜひ読んでみてください。
    ・しゅじんこうがどじでわすれんぼのところがいいと思いました。

    ・フウカとチトセとカリンのはちゃめちゃな物語りがとてもおもしろかったです。
    ・この本は読んでいて、ドキドキハラハラする、冒険・友情・恋愛のファンタジーがとてもおもしろいです。なので、続きが読みたくなります。本がもっと好きになりました。19巻が楽しみです。

  • “「それじゃあ、あんたはどうやって杖から解放されたんだ?」
    チトセの問いかけに、シイナはしばらくだまってから、
    「べつの男があらわれて、泣きじゃくるあたいのかわりに、杖を手にとったんだ。もう、だいじょうぶだって」
    「べつの男……?それってだれなのーー」
    なにげなくききかえした言葉。でも信じられないこたえがかえってきた。
    「……あんたの父親さ」
    「え?」”[P.151]

    17巻目。
    最後にキースが出てきて、続きが気になる引き。

    “「まあ、そういうときもありますよ。ついてないときもあるから、毎日おみくじみたいで楽しいんですよ。幸も不幸も、神さまからのプレゼントみたいなものですよ」
    そういって駅員さんがあたしの手をひいて助けおこす。その手にふれたとき、
    「あれ……」
    「どうしました?」
    「あ、ううんっ。なんでもない」
    あたしははずかしさをごまかすように、大きく首をふる。なぜか駅員さんの手にふれたら、一瞬パパのことを思いだしてしまった。”[P.188]

  • 何回も読みたくなる

  • すごく楽しみだったから嬉しいです♡
    絵を書いてる人が今回違って今までより少しページ数がおおいみたいです(°_°)

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