- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591136348
感想・レビュー・書評
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トライアスロンはさておき、仕事についてはシンプルだが実践すること、あるいは継続することがとんでもなく難しいメッセージをバンバン放り投げてくる一冊。
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心に響くフレーズ
① 余計なことを全部やめろ。これしかやるな。これとは、できたてを提供する。本当にこれだけだった。
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著名経営者がトライアスロン挑戦の過程とビジネスに通じる考えを書く。
前半のトライアスロン編と後半のビジネス編とで少し展開が変わる印象もあるが、日頃の運動がビジネスに通じることも多々あるとは自分も思う。
面白い考え方だと思ったのは会社は「らしさ」があって、それを見失ってはいけないということ。マクドナルドを例にすれば窮地に陥ったとき他社を真似してサラダだのおにぎりだのを投入してもてんでダメだったが、クゥオーターパウンダーを投入するとヒットしたというところ。
自らの強みを理解する/伸ばすことで成果を出すことは運動にも言えることである。 -
レビュー省略
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トライアスロンそのものの記述よりも、最後にあるビジネス系のところが自分には面白かった。
お子さん時代のエピソードはもう少し詳しく聞きたい。 -
努力しなくても、とにかくチャレンジすることが進歩となりその進歩が結果をもたらすことでストイックになっている
自分にインセンティブがあるのが、ストイックになるきっかけ
キャリアは自分から求めるものではなく、まわりから来るもの -
理論で分析して、意思で継続する。
ストイックではないかもそれないけど、続けられるからこその経営者なのだなと。 -
良書。
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後半のビジネスについての部分が、素晴らしい。