こわいドン (武田美穂のえほん 1)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 91
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591137482

感想・レビュー・書評

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  • 怖がりにもほどがある、けどないちゃうドンの威力もなかなか。我が子もこの道を辿りそうで想像するだけでちょっと疲れます笑(4歳)

  • 年中さん

  • 2018/8/17 9:02

  • 最初の方のこわいは分かる、分かる!と
    見ていました。
    途中から、妄想が入ってきて、
    ないちゃうドンに変身!
    一人で眠れてよかったね。

  • 絵柄がポップで、それだけで子供の心をわしづかみできそう。
    一人で寝ようとすると出てくるこわいドンを、ないちゃうドンに変身してやっつける(?)お話。
    ないちゃうドンの泣き声にこわいドンは退散!
    読んだ後、子供はうんともすんとも言わなくて、どういう気持ちになったのか不明(笑)。
    怖くなったのかしら。
    読み手の意見として、効果音が多用されてたり、セリフがいろんな場所にちりばめられてる絵本って非常に読みづらい!
    どのタイミングでどのセリフを読んだら効果的だろう!?なんて余計なことを考えながら読んじゃう、のは私だけ?

  • よの中ってこわいんだな〜。

  • 夜、一人で寝るのが怖い男の子。
    お母さんは明かりをつけておいてくれるけれど、やっぱり怖いので布団の中に潜る。
    でも、もしかしたら布団の外ではあっちにここっちにもおばけがいるかもしれない…。
    男の子のあまりにも怖がるものだから、おばけたちは合体してこわいドンになってしまう。
    男の子は怖さのあまりないちゃうドンに変身。
    泣きまくってこわいドンを蹴散らし、泣き疲れてもとの姿に戻る。
    泣き疲れて眠る男の子をおばけたちがそっと覗くのだった。

    漫画のようなコマ割り。
    絵がかわいい~。
    怖い本人にしたら笑いごとじゃないのだろうけれど、笑ってしまう。

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著者プロフィール

『となりのせきのますだくん』で絵本にっぽん大賞、講談社出版文化賞絵本賞、『すみっこのおばけ』で日本絵本賞読者賞、けんぶち絵本の里大賞、『おかあさん、げんきですか。』で日本絵本賞大賞を受賞。NHKの子ども向け番組のキャラクターなども手がける。

「2023年 『どんぐりとやまねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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