- Amazon.co.jp ・本 (42ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591145777
感想・レビュー・書評
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教員は教育上配慮で不逮捕の不文律、おそらく赤色の大島の担任教師が出征と決まり家に行って、出たタケノコ御飯を腹一杯食べた話。《平和》を語るのは満腹時には容易だろう。子供まで空腹にせざるを得ない《英米の圧迫》をイジメととらえ反発したのが太平洋戦争であった。国民は選挙で大政翼賛会を支持していた/体験者の言葉は重いが長子相続など戦前の常識、昭和6年「日中戦争」からの怒涛時代の感覚を平和主義に修正済が多く、同時記録物は少ない。満州国植民についてタブーとせず言及できる環境になってきたのは社会主義崩壊・米中対立の余波か
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4.0 戦争を語る人がこれからいなくなる。こういった本という語り手がこれからの平和を担っていくんだな。そういう話。
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「戦争なんかいくなよ」で毎回泣ける。
ブックトーク(戦争) -
絵の表情がよい。
(そして、パパはそれまでずっと、日本の国が戦争をすることが、ただしいとおしえられてきたんだけど、そのときはじめて、やっぱり戦争はしないほうがいいのかなあ、とおもったのでした。)の最後の言葉がよいと思う。
平和教材に使える。 -
デザイン/楢原直子
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故人になられた大島渚監督のお子さんのための作文
時代背景がリアルに描かれている
絵もいいんだね
声高に戦争反対!ではなく子供目線で
腕白小僧のかなしみが伝わってくる
≪ 腹いっぱい タケノコごはん 泣きながら ≫ -
【絵本】大島渚の文章、戦時中の様子がこどもにもわかりやすく心にしみる。