0点天使 シンデレラとクモの糸 (ポプラポケット文庫 204-5)

著者 : 麻生かづこ

• ポプラ社 (2017年1月17日発売)

作品紹介・あらすじ

０点ばかりのダメ天使が人間界で大活躍!?する新シリーズの第2弾！　魔法使い（？）になったミカリンが、再び悪魔とバトル！？
　学芸発表会の演目が「シンデレラ」になり、配役を決めることになった美花たちのクラス。すったんもんだしながら、シンデレラには花音、王子様に星来、魔法使いに美花、いじわるなねえさんに荒木さん、が決まった。が、その後、なぜか花音と美花の周辺で物が落っこちてくるなど、危ない出来事が多発。同時に、荒木さんの様子がおかしくなり……。なにやら、悪魔が絡んでいると察したミカリンは、直接、荒木さんの家を訪ねるが！？
1.天使のミカエラ　2.花音がシンデレラ　3.ねらわれているのは!?　4.尾行　5.見えない敵　6.なぞのけむり　7.あやしい声の正体は　8.クモ女ダビデビラ　9.学芸発表会　10.採点表

著者プロフィール

大阪府に生まれる。おもな作品に、『あしたははれ曜日！』『きいちゃんのおへそ？』（そうえん社）、『うふふ森のあららちゃん』『天までひびけ！どんどこ太鼓』（国土社）、『ハセイルカのハルカが泳いだ日』（佼成出版社）、「亡霊クラブ怪の教室」シリーズ、「０点天使」シリーズ、『パパのはなよめさん』（ともにポプラ社）、『小学校がなくなる！』（文研出版）などがある。東京都在住。

「2020年 『およぐ！』 で使われていた紹介文から引用しています。」