英国幻視の少年たち5: ブラッド・オーヴァ・ウォーター (ポプラ文庫ピュアフル ふ 4-5)
- ポプラ社 (2017年7月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591154984
作品紹介・あらすじ
ロンドンで「ゴーストの死神」をめぐる事件に巻き込まれて以来、報告局の上層部からも注目される存在となったカイ。エドから本部への引っ越しを提案され、一度ウィッツバリーに戻って検討することになった。ランスとの言い争い、つきまとう悪夢、タガート兄弟からの届け物、不審な訪問者――。さまざまなことを経てカイが出した答えとは?
番外短編「メイトランズの夏」を収録した、シリーズ第5弾!
<目次>
プロローグ
第1章 ウィッツバリーの日常
第2章 精霊に願いを
第3章 悪夢のあと
第4章 ホーム・スウィート・ホーム
エピローグ
メイトランズの夏
あとがき
カバーイラスト:ハルカゼ
感想・レビュー・書評
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フィンが可愛い。
カイが料理をしてジャックがたくさん食べてくれたくだりが可愛すぎる。 -
カイの心のグルグル、これってカイの成長だよね?!大切にしたいものや生きる理由が変わってきている証拠だよね?!と思いながら、1巻からここまですごーい人生変わってるなぁと改めて振り返りました。人生何が起こるかわからんな。
(この巻だったか微妙だけど)はんぺんやスーが癒しっていってるカイが可愛い。その辺ほんとに素直だから、なんか萌える。わたしにはキミの心の声が聞こえているからな〜〜〜!
相変わらず貪り食うように読んでます -
ウィッツバリーに戻ってきた、やっぱり落ち着く。カイは全然落ち着けてないですけど。平穏が来るといいね……
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英国幻視の少年たち第5巻
カイとランスのやりとりにニヤニヤ。もうふたりでずっと一緒にいればいいのに、と思ってしまう。
次で終わってしまうなんて、寂しい。寂しすぎるので、アニメ化してほしい。そしてこの物語の世界にもう少し浸っていたい。それくらい好き。