- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591161159
作品紹介・あらすじ
ヨーロッパ随一の名門ハプスブルク家に生まれたマリア・テレジアは、父の死によって当主となり、広大な領土と資産を受け継ぎます。しかし、周辺諸国が相続に反対し、戦争へと突入してゆくのです……。悲劇のフランス王妃マリー・アントワネットの母として有名な、オーストリアの女帝マリア・テレジア。16人もの子どもを産み育てながら、国を守り、国内改革につとめて、近代オーストリアの基礎をつくりあげました。若干23歳で君主となった女性が、いかに大国オーストリアを率いてきたのか、その波乱のドラマを鮮やかに描きます。
感想・レビュー・書評
-
マリアテレジア。凄い人なんだろうけど、この本のストーリーから、その凄さが伝わってこないのが残念。
ビックマム感があるな、と感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ヨーロッパ随一の名門ハプスブルク家に生まれたマリア・テレジアは、父の死によって当主となり、広大な領土と資産を受け継ぎます。しかし、周辺諸国が相続に反対し、戦争へと突入してゆくのです……。悲劇のフランス王妃マリー・アントワネットの母として有名な、オーストリアの女帝マリア・テレジア。16人もの子どもを産み育てながら、国を守り、国内改革につとめて、近代オーストリアの基礎をつくりあげました。若干23歳で君主となった女性が、いかに大国オーストリアを率いてきたのか、その波乱のドラマを鮮やかに描きます。」
-
マリア・テレジアかっこいいなー!
-
正に偉大な国母にして女帝の名にふさわしい荘厳な人生。
ひたすら明るく正しい言動は、もはや畏敬の念を抱く。ポーランド分割の「私が死んでからずっとあとになって・・・」はどこに記録された言葉なのかな。
ポプラ社さんにお願い!
フリードリヒ2世とポンパドール侯爵夫人もぜひ刊行してください。
同時代をマリアテレジア、エカチェリーナ2世、マリーアントワネットとそれぞれの視点で読んで、とても興味深かったです。
ぜひ前述の2人についても知りたいです。 -
私はコミックが好きです。
女帝まで上がったマリアテレジアはたくさんの子供を産み本当の正しいことを教え国民のことを考え前進んでいくマリアテレジアは美しいです。
63歳まで生きたマリアテレジアが残した言葉で感動した言葉は「私はこの世を去るまで誰よりも思いやりのある女王であり必ず正義を守る国母であ りたい
という言葉が感動しました。ぜひ読んでください -
イラストはいい。
ヨーロッパの国土争いの戦争は複雑でやはり頭に入ってこない。