あれ あれ あれれ (ポプラ社の絵本 64)

  • ポプラ社
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本棚登録 : 195
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591162491

作品紹介・あらすじ

「おかあさん、あれは?」「あれがない!」「あれどこ?」日常生活で、大人たちが無意識に口走っている「あれ」。
「あれ」じゃ何だかわからないよ、って思うのに、いつのまにか通じている「あれ」。
「あれ」という言葉の面白さと、「あれ」でわかってしまう、大人ってすごい! 大人になったら「あれ」がわかるようになるのかな? 
子どもの率直で素朴な疑問によりそった、読んで、見て、楽しい絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 「おかあさんはね あれって いったら なんでも わかっちゃうの。」

    あれ、あれ、あれの物語。分かるなあと思いながら読みました。(4分)#絵本 #絵本が好きな人とつながりたい #あれあれあれれ #つちだのぶこ #ポプラ社

  • あれがあれであれなのよ!

  • 「あれ」「それ」って、固有名詞が出てこなくなると認知症かなとか、予防しなくちゃと思っていたけれど。「あれ」で通じる世界も察する力があって凄いこととも、ショートカット的役割もあるかなと派生していろいろ考えてしまった。

  • 4'30"

  • 大人が共感する

  • 便利言葉「あれ」をコミカルに描く。
    そうかあ、子どもには通じないのか。
    そういえば、昔は「あれ」とは言わなかったか。
    コミュニケーションは、言葉だけではないということね。

  • あれ、だけで会話してると色々痛い目に遭うと思うけど、でもこの絵本の中では成立していました。あれ、じゃ分からんよ、ほんと。(3歳8か月)

  • おかあさんは、おとうさんの「あれどこやったっけ?」の「あれ」もおにいちゃんの「あれ」もわたしの「あれ」もぜんぶわかっちゃう。わたしも大人になったら「あれ」がなにかわかるようになるのかな?
    よくある「あれ」のおはなし。そうそうあるある。

  • 「あれ」が使えるのは 年季が入った大人だから(笑)

  • 「でこちゃん」の絵が好きで
    これも手に取った

    日ごとに増えていく「あれ」「あれ」
    でもこれはちょっと違うよね
    以心伝心
    そうだよね

    ≪ あれとって あれあれあれれ わかっちゃう ≫

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著者プロフィール

つちだのぶこ
東京都に生まれる。
絵本作品に『でこちゃん』(PHP研究所)、『ぼくんちカレーライス』(佼成出版社)、『ポッケのワンピース』(学研)、『あれ あれ あれれ』(ポプラ社)、『からっぽマヨネーズ』(ねじめ正一 作/鈴木出版)など。
さし絵作品に「くだものっこ」シリーズ(たかどのほうこ 作/フレーベル館)、『サトウハチロー』(萩原昌好 編/あすなろ書房)などがある。

「2022年 『さかさまがっこう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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