アニマルバスと たんじょうび

著者 : あさのますみ

• ポプラ社 (2020年8月26日発売)

作品紹介・あらすじ

ここは、動物でもあり乗りものでもあるふしぎな生きもの、アニマルバスが暮らす村。
見習いバスのなかまたちは、ある日ブタさんの家族に出会います。今日は７つ子のコブタの誕生日なのに、パーティーの準備が間に合わなくてブタさんママは大あわて！

「まかせて、ぼくたちが　かいものを　てつだうよ！」

おはなしに沿って「迷路」「さがし絵」「間違いさがし」等９つのあそびが楽しめる、おはなし×あそび絵本！

◆◆「アニマルバス」とは？◆◆
「しずくちゃん」や「おじぱん」、「ばなにゃ」を生み出した、株式会社クーリアによって制作されたキャラクター。動物でもあり、乗りものでもある不思議な仲間たちが、一人前のバスになるために大奮闘！　テレビ東京系列の子ども向けバラエティー番組「きんだーてれび」で、アニメーションにもなりました。

感想・レビュー・書評

[sayyayさんの感想 · 2024年5月8日]

◆『ゆかいなアニマルバス』シリーズ第4弾。
コブタさんの誕生日パーティーの準備にアニマルバスたちが奔走するお話。

◆4y1m
このシリーズは2冊目。絵が可愛くて「タヌー」を探すのが楽しくてハマっていたのでまた借りてみたのだが、今回はストーリーの中に間違い探しや迷路など遊びの要素が入っていて、これまた楽しかったみたい。
遊び要素があるのは今作だけなのかな？また借りてみたい。

[うさぎのかあさんさんの感想 · 2023年8月18日]

かわいい上に、たくさん遊べて、娘は何度も読んでいました。

[きずなさんの感想 · 2023年5月11日]

すごく可愛かったです。✨

[ymkmさんの感想 · 2021年3月27日]

6…4 3.8 元々好きなシリーズ
迷路や間違い探しなどのゲーム要素があって何度も楽しんでいる

著者プロフィール

秋田県生まれ。『ちいさなボタン、プッチ』で、第13回おひさま大賞童話部門最優秀賞、『まめざらちゃん』で、第7回MOE創作絵本グランプリを受賞。絵本に「アニマルバス」シリーズ、『トイレこちゃん』（ポプラ社）、『はるってどんなもの？』（小学館）などがある。また、浅野真澄名義で声優としても活躍、多数の出演作を持つ。

「2022年 『おおきなおさら』 で使われていた紹介文から引用しています。」