あっ ごきぶりだ! (ポプラ社の絵本 73)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 171
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (33ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591167519

作品紹介・あらすじ

絵本作家・塚本やすしの最新作!!
そのテーマは……ごきぶりだ!!

主人公は、現代社会で一番の嫌われ者?
だけど、最後はみんなでにっこり!
「家族の愛」を描いた、珠玉のゴキブリ・ストーリー!!

大人から子供まで、だれもが一度は体験したことがあるであろう恐怖の体験を、「やきざかなの のろい」の絵本作家・塚本やすしが、あるひとつの家族を通してユーモラスに、そしてラブリーに描きます。読み聞かせにぴったりの爆笑パニック絵本です。
声に出して読んで、あっはっはっは!と大笑いしてください。
そして、身近な「ごきぶり」についてちょっぴり考えてみてください。

感想・レビュー・書評

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  • 2020.10.11

  • 子供が好き

  • 家族4人とネコちゃんの夕食の時間です。そこにアレが出てきて、大騒ぎ。お父さんは大活躍。最後はネコのタマがきめました。

  • 妹大丈夫か妹。
    元気が良いとパニックは高まりますね。
    こんな時の猫さんは最強だけど、猫さんが原因となって虫が増えることもあるので要注意。
    父は頑張った。

  • 夏になると出てくるアレ。そんなあほな~と思いながらもほのぼのした絵が楽しい。
    読み聞かせで、ねこのたまが、もしかしてアレを食べる?と思った子もいたが、上手い具合に窓の向こうに投げてしまうコントロールの良さに関心している子が結構いた。
    夏の始めに読むとよいと思う。

  • 読み聞かせ2分
    楽しかった!ほとんどの人が苦手だろうゴキブリを、メインにした珍しい絵本。最後のオチでほのぼのとする。気持ちが分かるだけにはまってしまう。

  • 絵ではなく、内容が妙にリアルでドキドキしてしまった笑

  • 家族みんなで楽しい夕食の時間。突然ごきぶりがあらわれた!お父さんは新聞紙で捕まえて、自まんげなかゆ。でもごきぶりは新聞紙から出て、床を走りまわり、とびまわり、大さわぎ。ねこのたまがごきぶりをまどに向かって投げた。安心。(32ページ)

  • 夕食の時間に現れたゴキブリ
    お父さんが捕まえるも逃げ出してドタバタ
    猫のたまが捕まえて外に投げる

  • 絵が秀逸!
    面白かった!

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著者プロフィール

1965年、東京都墨田区生まれ。玄光社「ザ・チョイス」で長新太
や吉田カツの審査により入選。『このすしなあに』『はしれ!やき
にくん』(ポプラ社)、『このおっぱいだあれ』(サンマーク出版)、
谷川俊太郎との共著『そのこ』(晶文社)など絵本の著作多数。
現在、『小説宝石』にて文芸漫画「文士文豪妄想日記」連載中。

「2012年 『猫とスカイツリー 下町ぶらぶら散歩道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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