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- Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591173787
作品紹介・あらすじ
長野県三須々市で生まれ育った25歳の善は、薬剤師として市内最大の総合病院で働くことになった。多岐にわたる病院薬剤師として激務をこなす毎日。善には幼い頃から前触れなくこれから起こる事件や事故の模様が見えてしまうという不可解な能力に悩まされていた。ある日、善の脳内に老人が突如苦しみ倒れる状況が見えてしまう。それは紛れもなく、善の働く病院の中だった…。緊迫感溢れる、医療エンターテインメント小説。
感想・レビュー・書評
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安澄さんの今までの作品とはかなり違うなあ。
薬剤師ミステリ?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
淡々と進み、良く言えばテンポよく読みやすかったですし、惜しいという意味ではもうちょっと盛り上がりどころを書き込んでもらえたらなぁ…という感想。とはいえなんといっても題材が興味深いし、もっと読んでみたい登場人物達です。
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珍しく、薬剤師を主人公とするサスペンス。
うまく技能をもちいていろんな問題を解決するのが小気味よい。
とても説得力がある展開なのに、最後の結末がおおざっぱな気がするのが残念。
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