- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591174494
作品紹介・あらすじ
ある日、とんかつが空を飛んで逃げだした――。
「かつどんなんて なりたくないよ!
ちがう たべものに なりたいの。」
さあ、とんかつのぼうけん、はじまりはじまり。
かわいいけど、ちょっとなまいき!!
主人公の「とんかつ」にハマる、
思わず笑っちゃうユーモアたべもの絵本。
いったい、とんかつは何になるのかな?
最後はゲラゲラな結末が待っています。
感想・レビュー・書評
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トンカツ料理のバリエーションが色々なので、トンカツを使った料理の知識が増えそう。
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絵がユニークで、とてもダイナミックな表情や動きを見せてくれるのが楽しい。ストーリーはシンプルだけど、絵の雰囲気だけでも読んでいて楽しいと思います。
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揚げたてのとんかつはカツ丼だけではないメニューを求めて飛びだった。
ぶた牧場の上を飛ぶのはブラックユーモアだな(汗) -
とんかつの冒険とても面白かった。とんかつがお店を逃げ出していろんな食べ物と一緒になろうとするけれど、結局戻ってきたのはカツ丼屋さん。やっぱりカツ丼って最高だよね。とんかつ食べたくなりました。
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とんかつのしっぽが気になった。
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「とんかつ」だけに耳、鼻、しっぽの形が豚になっているところが、ユーモアがあっておもしろいです。冒険をした結果、いつもの場所が安心するんですね。「たまごのおふとん」という表現が気に入りました。
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本を読む以外にも楽しませてくれる要素があって
楽しい一冊ですね
隣の芝生は青い…誰もが思った事があるものです
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かつどんやさんのとんかつが逃げ出した!
「ちがう たべものに なりたいの」
カツカレー、カツサンド、とんかつ定食…
どれも納得できない。
疲れ果てたとんかつ、落ち着く先は、やっぱりね。
「けっこう かつどんも いいじゃないの!」
結局、なんだけれど、自分で納得した結論は全然違うよね。
よく似た児童書を思い出しました。
『そらとぶこくばん』(ねじめ正一)。
こちらは黒板の転職のお話。
https://booklog.jp/item/1/4834010007