夜の訪問者 (一般書)

著者 : キューライス

• ポプラ社 (2022年8月10日発売)

作品紹介・あらすじ

「ピンポーン」
夜に鳴り響く玄関チャイム。

郵便ポスト、和風ハンバーグ、死神、イチゴ大福…
今夜も不思議なヤツらがやって来る…！

『ネコノヒー』『スキウサギ』の著者キューライスがおくる
予想外な訪問者たちが繰り広げる４コマ漫画。




キューライス
１９８５年生まれ。漫画家、絵本作家、イラストレーター、短編アニメーション作家。
漫画は『ネコノヒー』（KADOKAWA）、『スキウサギ』『スキネズミ』（ともに秋田書店）、『チャー子』（イーストプレス）、『キューライスのシンデレラ』(PARCO出版)など。
絵本は『ドン・ウッサ　そらをとぶ』『ドン・ウッサ　ダイエットだいさくせん！』（ともに白泉社）、『あばれネコ』（KADOKAWA）など。

感想・レビュー・書評

[erierierinさんの感想 · 2022年11月5日]

アパートの一室に夜な夜なやってくる風変わりな訪問者。キューライスさんのセンスが光るナンセンス4コマ。大人がクスッと笑える本。

[harumi nakanoさんの感想 · 2022年10月19日]

シュールなんだけど癒される。
似てるようで、全く違う発想でよくもこんなにアイデアが溢れてくるなぁ。

ブログの購読を開始。
すると意外な一面とのギャップがまた面白い。

[michel723さんの感想 · 2022年10月16日]

キューライスさんの本領発揮は、
こういうシュールな可笑しみと不気味さと、
水彩画のように感じる。

くすくす笑いながら読んだ。
もっと読みたい。

[たこいかさんの感想 · 2022年9月5日]

玄関のチャイムが鳴ると、不思議な訪問者がやってくる。
クロワッサンやらビート板やら色んなヤツが訪れる4コママンガだけど、意外と4コマ目のオチよりも、訪問者が来る前の、1コマ目の住人の行動の方が気になる…！

[158さんの感想 · 2023年3月22日]

ピンポーン。夜、玄関に響くチャイム。住民の男性が扉を開けば、郵便ポストにオムレツ、おばけ…と世にも不思議な客がやってきて…。シュールでナンセンスな漫画。なんも考えなくてよくて、気楽に楽しく読める。次はどんなお客が来るのかな…と次々ページをめくってしまった。

[蒲郡市立図書館（NPO法人ブックパートナー）さんの感想 · 2023年2月15日]

夜に響く、ピンポーンという玄関のチャイムの音。扉を開ければそこには不思議なやつらがいて…。思いもよらないお客と部屋の住民のやりとりに思わずくすっとします。息抜きにどうぞ。
（YA担当/ぽんこ）令和5年2月の特集「図書館でマンガを楽しもう！」

[ymkmさんの感想 · 2022年11月27日]

シュール
キューライスさんの世界好きです。

[Kurumiさんの感想 · 2022年8月30日]

このシリーズすっき！

なにがおもしろかったか、訪問者をみただけで
思い出せるくらい面白かった。
親父ギャグみたいなのもすきだし、
何より一番最後のスキウサギ登場は
あああ！っていうのと、ちょっと涙ほろっとなるくらい感動的。

好きな訪問者↓
マトリョーシカ
タケノコ
アスパラガス
クロワッサン
圧力鍋
ぷりん
ATM
大福
信号
オムレツ
指
パセリ
カール
ラスク
シェーキ
スキウサギ

著者プロフィール

キューライス 本名、坂元友介。 1985年栃木生まれ。AB型。 漫画家、イラストレーター、絵本作家、アニメーション作家。 主な漫画作品に『ネコノヒー』(KADOKAWA)『スキウサギ』(秋田書店)『悲熊』(LINE Digital Frontier)、絵本作品に『ドン・ウッサ　そらをとぶ』(白泉社)『あばれネコ』(KADOKAWA)、『ヨモツヘグイ』、『よるのえ』(どちらも大和書房)など。 趣味は散歩と料理。

「2023年 『アジャラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」