くるみ割り人形 (ポプラキミノベル えー 02ー01)

著者 : E.T.A.ホフマン 中村智子

• ポプラ社 (2022年10月13日発売)

作品紹介・あらすじ

クリスマス・イブ、マリーはたくさんのプレゼントの中からくるみ割り人形を見つけます。その夜、マリーのまわりで次々と不思議なことが起こりはじめて……。

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クラシックバレエでもおなじみの『くるみ割り人形』の原作小説。
バレエ版と原作とでは、ストーリーが違うことをご存じでしたか？

意外と知らない“本当の物語”を読みやすい新訳でお届けします。
夢と現実が溶け合って紡ぐ、幻想的で不思議なファンタジーの傑作を、美しいイラストとともにお楽しみください。

著者プロフィール

E. T. A. ホフマン
1776～1822年。東プロイセン、ケーニヒスベルクに生まれる。裁判官となるが、失職後は劇場監督に就任し小説や音楽評論を書き始める。のち裁判官復職後も創作を続け、幻想的で特異な独自の世界を構築した。

「2022年 『ホフマン小説集成』 で使われていた紹介文から引用しています。」