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- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591177136
作品紹介・あらすじ
ガガガ、ゴゴゴ、ギシギシ、ガタン!
ある日。ラビッシュ島で聞いたことのない音がしました。
なにかが、つぶれるような、こわれるような、おれるような大きな音です。
それは、海のこびとたちのなやみの種、ボトル山がくずれおちる音でした。
ボトル山にいたふたりのこびと、スプーン船長とホウキさんは、ペットボトルと一緒に海におし流されてしまいます。
さあ、たいへん。
助けてくれたのは、こびとたちが「あしなが」とよぶ人間の子どもでした。
一方、ラビッシュ島では、いなくなった二人のこびとを助けるため、みんなが知恵をしぼっています。
人間とこびとたちは助け合うことができるのでしょうか。
感想・レビュー・書評
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3年から。海、プラスチックとくると、海洋プラスチックゴミ問題か、またSDGsかと思わされてしまう始まりではあるが、実はちゃんとファンタジー性のある世界が膨らむところはよい。ルイススロボドキンさんを思わせる可愛らしさがあるところは好き。星3.5。
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