あしたへのまわり道 (梅田俊作・佳子の本 8)

  • ポプラ社
2.00
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  • Amazon.co.jp ・本 (51ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591178614

作品紹介・あらすじ

イクハルは、勉強ができないわけでも、いじめられているわけでもないけれど、時々学校に行きたくなくなる。この日も学校をやすんであてどなく歩いてたどり着いた「アルデナイデ沼」。そこで被災地から祖母のところに身を寄せる女の子シュリにであい……。イクハルが学校に行きたくなくなる理由は?シュリが不登校になった理由は?シュリが抱える悲しみとは?イジメの加害者ヤラガセが抱える闇とは?学校では学べない事、学校では出会えない人たち。学校がすべてではない、学校の外に世界は広がっている。一人ひとりの子どもたちが未来―あした―を生きる力を取り戻していく姿を描く。著者のおひとり、梅田佳子先生は2020年12月に永眠されました。1997年に刊行した、夫である梅田俊作先生との共作『しらんぷり』は累計20万部のロングセラー。それ以来、全国各地で講演やワークショップを精力的に行い、「いじめ」に悩む親子との対話を続けてこられました。本作はそうした「いじめ」に端を発した子どもたちの葛藤と勇気を描き続けた著者夫婦の最後の共作となります。

感想・レビュー・書評

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    2024絵本50

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著者プロフィール

京都府生まれ。
主な作品に『このゆびとーまれ』(講談社・講談社出版文化賞)、『ばあちゃんのなつやすみ』(絵本にっぽん賞)、『しらんぷり』(日本絵本大賞)、『14歳とタウタウさん』(日本絵本賞特別賞)などがある。

「2020年 『てんにのぼったおけや』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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