パンダのおさじと ふりかけパンダ (パンダのおさじ 2)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 129
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591181515

感想・レビュー・書評

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  • 食べず嫌いな女の子ぱこちゃん

    パンダのおさじがふりかけになって登場
    食べ物にかけるとみんなパンダの形に
    パンダが好きなぱこちゃんはそれから、いろいろなものを食べれるようになる
    食べ物以外にかけちゃ駄目という約束を破ってしまい、最後は自分にもかかってしまい、おさじに助けられる。
    おさじは姿を消すけれど、ぱこちゃんはもうパンダのふりかけなしでも食べられるようになったのだった。

  • いやふりかけ怖いて(恐怖)

  • 3y
    食べ物系の絵本を好まない息子。
    でも、この絵本は大好きなシリーズだからとても気に入ってくれた!
    この女の子みたいに食べてくれる事を願って毎日読みます!
    流石の発想だなぁと思いました^^

  • 前作の『パンダのおさじ』の主人公はレストランシェフのくまさんでしたが、今作はすききらいが多い偏食の女の子。
    パンダ型の妖精(?)みたい、小さいパンダのおさじの呪文できらいな食べ物があらふしぎ、というはなしです。食べ物が全部パンダ型になって食べられるようになるのですが、途中でおさじとの「やくそく」を破ってしまい、家中のいろんな小物がみんなパンダになって女の子自身もパンダに…おさじが呪文で助けてくれて、「形がパンダに変わっただけで、味や食べる喜びは本物、それを知ったからもう大丈夫だね」って故郷に(?)帰るというオチ。結構教育的な内容です。

  • 好き嫌いの多い女の子の前に現れたパンダのおさじ。
    呪文を唱えてなんでも美味しく食べられるようになりました。
    おさじは他にも良い仕事をします。とてもかわいい絵本です。

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著者プロフィール

高知県生まれ。イラストレーター、絵本作家。『パンどろぼう』で、第11回リブロ絵本大賞、第1回TSUTAYAえほん大賞など、『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』で、第5回未来屋えほん大賞、第2回TSUTAYAえほん大賞など数々の賞を受賞。その他作品に、「めがねこ」シリーズ(手紙社)、「しろくま」シリーズ(PHP研究所)などがある。

「2022年 『パンどろぼう ほかほかギフトボックス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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