食卓の魔術師 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (1984年12月1日発売)
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592117254

感想・レビュー・書評

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  • 佐々木倫子クン(カバーに従って)の初単行本。
    収録されてる話の中では「プラネタリウム通信」が一番気に入ってます。服飾関係の話で、女性で大卒入社があんまりいないという時代を感じられるのもいいし、ちょっぴりミステリー要素がありつつも、オチがとても秀逸で最高。後、恋が絡まない少女マンガが好きなので、その点でもグット!「Heaven?」のオーナーといい、佐々木倫子さんの描く気の強い女性キャラクターが大好きです。

  • 初めて読んだ佐々木倫子さんのマンガがこのシリーズ。

    主人公の高校生、勝久は人の顔を覚える事ができない。
    それが元で、家族にはからかわれ虐められる日々・・・。
    そして心のより所はペットのルイだけ。
    そんな彼が頼りにするのが、幼稚園以来のつきあいの三本木。
    勝久の知人データはこの三本木の頭の中にインプットされている。
    そんな勝久が逃亡する銀行強盗に遭遇して、その顔を刑事に問われる事に-!

    人の顔が覚えられない・・・。
    こんなネタをマンガにするのがすごい!
    このバカバカしさがたまらない。

    単純に笑えますが、弱点も個性と思えて心強くなったりもしました。

  • 佐々木倫子

  • 忘却シリーズ第1弾!双子の姉妹の話がスキ。

  • 単行本:全1巻

  • 「それに山田さんちの猫にむかって…―って言ったんだ…そこには地球上で一番えらい人類としての余裕がぜんぜん感じられなかった」
    …どーしてこんな面白いセリフが出てくるんでしょう…佐々木先生はやっぱ凄い

  • 私も人の名前を忘れてしまいがちなので他人事とは思えません…。

  • 借りました。面白いです。

  • 忘却シリーズ2。

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