- Amazon.co.jp ・マンガ (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592121206
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
古事記を読みたいと思っていたところにタイムリーに目の前に現れた漫画。アプリで読んでいるのですが、本も欲しくなる!
存在は知っていたのに、どうして連載当初読まなかったのか悔やまれる作品。でも、歳を重ねた今だからこそ、古事記に興味の出た今だからこそいいのかも。 -
全19巻
1巻 ☆☆☆☆☆
2~19巻 ☆☆☆ -
樹なつみさんが古事記と出雲を主題に描いた長編シリーズの第一弾。
1巻はこれだけで1つの話として読める。
舞台を日本にしているから、古代出雲の呪術者が創りだした怨念の「場」だとか自然の気を乗り移らせてそれを絶つとか、この世界観になれないとダメかも。
外国の話ならすぐにノれちゃうんだけどね…。
クールビューティーな闇己くんが、かなりセクスィー♪
慣れればすべてのものに神を見る日本人の精神世界を堪能できます。
……って、ちょっと言い過ぎかな?(笑) -
全19巻 完結
-
いつも妖艶な主人公にため息がでる。
そんなMr.パーフェクトの葛藤と彼の精神安定剤的な存在の友人と。
最期はちょっと複雑な気持ちになる。えーそうなっちゃうの?的な。 -
劇団のツレにひどいな。設定ややこしいし。剣のいきさつは、展開が楽しみ。
-
取り敢えずあらすじから。
大学生・七地 健生は知り合いの劇団の取材同行で島根のとある村を訪れる。村の有力者・布椎(ふづち)家の宗主には歓迎されたものの、重要な秘祭が行われる為、外からの人間に村人達はピリピリしていた。奉納して貰う為に七地家から持参した日本刀を渡すタイミングも掴めないまま、同行者の揉め事が起こり東京へと戻ることに。しかし、車のトラブルで足止めを食い村へと戻ることに。その折、七地は意図せず禁域に踏み込み、秘祭を目にしてしまい……。
って感じかなー。ホントは1巻以降が本編なんだけど読むのがつまらなくなるような説明(ネタバレとか)になるのが好きでないので^p^;wもう少しだけkwsk!って方はwikiの八雲立つページを参照に…www
少女マンガっぽくないけど、少女マンガだなーと思うそんな漫画←絵柄もシャープで男の人でも見やすいと思いますが。刀を集めるとか敵を倒す、みたいな目的は少年漫画っぽいしw
分類しづらいので未分類。友情モノでもあるし、アクションぽくもあるし、シリアスな感じもあるし…オカルトってほどでもないけど念とか怨霊・古事記とか古い日本史的なものを扱ってるから小難しくはありますね。まぁ、読み飛ばしても通じますg(ry
後、古代編がたまに挟まってくるので…苦手な方もいるかも^^;;最初の内は関係ないようにも思えますが、少しずつ現代に繋がってきて、そういうことかと段々解っていくのも面白いです。
私が面白いと思うのはキャラクターですね。ストーリーも勿論だけど。性格とか言動とか、古代での繋がりとか。もう一人の主人公とも言える高校生・布椎 闇己(ふづち くらき)と七地とのやりとり・友情が特に好きです。過酷な使命・運命を背負った闇己の支えや安らぎになる七地とか。BANANA FISHと少し通じる所があるかも。あと、小ネタのコメディパートとかも好きですwwww
えっと、全19巻ですが、文庫版でも出てますお。気が向いた方はちらっとでもww