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- / ISBN・EAN: 9784592131618
感想・レビュー・書評
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タイトル通り、織田信長が総理大臣になり、秀吉や家康が閣僚として現代日本で活躍するという内容のギャグ漫画。名作です。
何より秀逸なのは、このキテレツな設定に対し、タイムスリップとかそういうエクスキューズ一切なしに、いきなり「織田内閣発足!」で始まるオープニング。
初出からもう15年以上経って、世界情勢も変わっているけれど、日本の状況は数段悪化しており、「今こそ織田総理を!」と本気で望みたくなる今日この頃。
作中、信長は円高をたった一言で解決してしまうのだが、今こそほんと、この人が欲しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
忘れられない名作
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織田信長が総理?!
混迷続く日本に400年ぶりに織田政権成立!
80%を超える絶大な支持率も、所信演説での
「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス!えっへん」
で大暴落。
野党からの口撃に怒り心頭で国会を“解散”。
イベントがあれば喜んで出て行き、自分より目立つ人間は許さない。
やることなすことスケールが大きく、はちゃめちゃながらもなぜか大体解決できてしまう。わがままで子どものようだが、非常に魅力的な信長を楽しめる一作。 -
全8巻。織田信長が総理大臣になる話です。解散と称して国会議事堂を爆破解体したり、東京ドームに全省庁を移転させたり、面白すぎです。
絶版なので、文庫でもう一度出して欲しいです。 -
時は平成の世。日本の国会議員は既成のシステムに寄りかかり、自己保身に明け暮れていた。そんな中、「新党のぶなが」の党首・織田上総介信長が400年ぶりに政権復帰を果たし、戦国大名初の総理大臣となった。国民は大いに期待した。が、しかし、総理の所信表明演説での大暴言!? 支持率急降下!! 織田政権の前途は多難であった…。(紹介文より)
1994年の漫画が2005年の今とだぶる。時代を予見した漫画なのかもしれない。素で読んでも爆笑します。おすすめ。 -
4〜5巻くらいからちょっと雑な絵になってきます。全8巻。