陰陽師 (2) (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
3.55
  • (42)
  • (57)
  • (147)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 650
感想 : 24
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592132127

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 菅原道真の怨霊を道真が作った詩を詠むことで鎮めるシーンが凄い。
    「悪霊に対するのに必要なことは恐れでも敬いでもなくて理解」むむ、素晴らしい。これはでも、悪霊に対することだけでなくて生身の人間にも言えることなのではないか…?
    式神を操る晴明に翻弄され腹を立てる博雅が面白い。それと道真の詩の解釈を晴明から聞いてボロ泣きするところもいい。クールな晴明とホットな博雅、この2人が好き。

  • すごく平安時代を感じられる。絵がきれいすぎ。真葛めごい。
    道真と道長を勘違いしてて「ん?」ってなった←

    晴明すてき。

  • 造本/祖父江慎+大津千秋(COZ-FISH)

  • 平安京の区画にこめられた意味など、けっこうマニアにはたまらない話だけど、ちょっと難しいかな…。
    大陸から渡ってきて日本独自に進化した陰陽道について学んでみたくなった1冊。

  • (2013-04-20L)

  • 博雅がもらった文は?
    晴明ン家にいる真葛という少女は?
    うっかり2回読んだ。べつにいいけど。

    (2000年05月07日読了)

  • 図書館の本

    真葛がかわいい♪双六したいのね、清明とあそびたいのね。そんなかわいい女の子。
    博雅もおばかちゃんでかわいかったしね。
    学習しないし、詩も理解できないんだもんね、そりゃおちょくられますって。
    自分の姿を式神にする清明もやっぱりお茶目さん。
    次が楽しみです。

  • 全13巻です。
    岡野先生の描かれる晴明はイメージにぴったりでとても気に入ってます。

著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫― ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

夢枕獏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×