- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592134473
感想・レビュー・書評
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最終巻
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15巻から最終巻にかけて目まぐるしいほどの話の流れですが、大団円での締めくくりになっています。欲を言えばもっと葵の父親とのやり取りに重きを置いて欲しかった気がしますが、雅からの訴えや母親の様子から沈黙は金とでもいいましょうか、深い思いで許したのだとそう考えることにしましょう。長かったこの作品もようやく最終回を向かえることになって、途中で何度も読むのをやめましたが最後まで読んでみて良かったと思います。
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完結の文字を見たときはいやにあっさり終わらせたなぁと感じました。<br>
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真性ロリの文月さんが成人ヒロインに耐えられなくなったんだろうか。(違<br>
次回作もヒットするとは限らないのになぁ。<br>
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なんとなく少し前からとってつけたように現れた偽薫たんとかいう試練があったわけですが、乗り越えたー大団円だーという流れ。<br>
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しかし口先でわがまま言っただけで乗り切れるようなのが試練というのはどうか。<br>
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以降は蛇足蛇足の最終巻でした。<br>
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以下少しネタバレ。<br>
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別に桜庭の家督まで投げ打つ必要はなかったような・・・。<br>
もしかして雅さんと偽薫たんが合体すると言うシナリオなんだろうか。黒いぜ桜庭父・・・。 -
藍より青しもこの本が最終巻となります。感想としては、偽(妾腹の弟)薫が出てきたり、葵ちゃんが監禁されたりと試練っぽいものを乗り越えて、大団円を迎えるといった話になっています。しかし、娘の我が儘をただ親が聞き入れ、それで解決ではちょっと・・・。あと、アニメの最終回にそのまま使えるような話だとも思いました。第二期のアニメはまったくみていないのでなんともいえませんが・・。あとは三月下旬頃に、「藍より青しコンプリートワークス」なるものが出るそうなので、それを楽しみに待つことにします。