- Amazon.co.jp ・マンガ (632ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592142980
感想・レビュー・書評
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あい の成長と共に変わりゆく価値観。
どんな時でも開いたページに
描かれた風景と二人の言葉
ひとつひとつが胸に響き渡る。
涙が溢れて止まらなかった作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「愛人(あいれん)」とは、余命わずかな患者になぐさめとして支給される人造人間の俗称のこと。
主人公と愛人(あいれん)の生活を通した世界から、人間はなぜ生きるのか、何をもって人間とするか、といった問いかけがされる作品。
二人の生活は基本的に、お前たちほんといいかげんにしてくださいと言いたくなるイチャイチャぶり。しかもあんまり羨ましくない感じのノリだ。もしそれだけの漫画であったならば、僕はこの本をゴミ箱にダンクシュートしただろう。
まずは通常コミック版<全5巻>を先に読んで、これは作品として、本として、ちゃんと残しておきたいと思い、愛蔵版を買った。
「面白かった!」とか、そういう娯楽を満たすような作品ではないので、とくに人におすすめはしない。
この本はたぶんこれからも、必要な人のところに、必要なときに届いて、読まれていくと思う。
そういうものです。 -
俺はロリコンじゃない!そう言い聞かせながら読了。「エロ漫画だったよ」と言う友人の言葉も納得のロリ臭満載の画と悶え死に必至の台詞にとことん萌えた。
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ちょっとくどいけれども、人の死を書ききった傑作だと思う。
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「永遠の初体験作家」による、純愛物語らしい
たぶん
昔ヤングアニマルで連載していたのをちまちま読んでいたんだけど、切なかったなぁ
アフタでやってた「ミミア姫」も、最初ふわふわした感じだったのに、最後はとんでもないことになっていたし -
見かけたので思わず買ってしまった。
久しぶりに読んでから評価をつけるとしよう。