自殺島 10 (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 257
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592146308

作品紹介・あらすじ

サワダ側の人間を捕えたセイ達による、“裁判"が始まる。未遂者が未遂者を裁く、その結末とは…。そして、カイの手によって恐るべき作戦が実行される。セイはどう立ち向かうのか!? サバイバル極限ドラマ!! 2013年11月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 割と大きな軸は2つの村の対立だとおもうけどどこにゴールを持ってくのか、やっぱり統合?

  • 捕らえたサワダ組(めっちゃ洗脳されてた)はリュウが皆殺しに
    深まるセイとリブの仲
    カイの作戦により連れ去られるトモ
    戦いへ赴くセイたち

  • メディアカフェポパイ十三店にて。まだまだ飽きないけど、展開が遅すぎてしんどい。

  • 具体的に大きな理由(ひどいいじめや生活苦健康問題など)がなくても自殺者は増えている 仕事があり飢えていなく家族がいても気うつになり自殺する人がいる 他人にわからなくてもその人にとっては 自ら命を絶つ程 苦痛な暮らしなのだ それは何故だろう 私は‟喜びを感じる能力”が重要だと思う そして 今の社会は その重要なスキルを あまりにも無視してはいないか

    作者のメッセージが込められている。

  • リョウのイライラする分、リュウでちょっとスッキリ。

  • 内容に関してはあまり覚えていませんけれども、かなり盛り上がってきた模様! リヴ、ナオなど魅力的なヒロインも多く…と言いたいところですけれども、主要な女子キャラはこの二名だけですね。自分は売春婦とかいうワードに惹かれるのでナオのがイイですね…ってこんな個人的な嗜好はどうでもよいっ! 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 面白い、面白くなってきている、ますます
    けど、この作品は単純に「面白い」と感じるだけで終わっちゃいけないような気がする
    もちろん、これは漫画なので、それぞれに抱く感想は千差万別だし、深く考えずに、ただ、「面白かった」の一言で済ませても構わない
    けど、逆に、深く考えてもいい作品でもある。また、一人で熟考するだけでなく、感じたモノを全て晒し、論議をぶつけるのにも、打ってつけだと思う
    作中には、森先生の狩猟や農耕に対して講釈だけでなく、先生の持論が多く展開される
    それがまた、上から目線でもなく、偉そうでもないトコが私は好きだ
    教育者でなく、漫画家だからこそ、多くの層に分かれる読み手一人ひとりと目の高さをちゃんと合わせて、コミュニケーションを図りたい、そんな真剣な気持ちが伝わってくるような気がするのだ
    内容が非日常すぎず、シビアでリアル、「綺麗」も「汚い」もない、ただただ、自然の雄大さや人間の善悪の二つに分けきれない本性、あるがままを圧倒的な画力で描かれているからこそ、「命とは何か」を考え、話し合う場を設けるために、大小の悩みを抱え込んでしまっている中高生に読んでもらいたい青年漫画
    漫画だからこそ、得られる知識もあるし、心が真っ直ぐ成長するのを促す発端になれる、この漫画を読んで、そんな当たり前の事を思える。全員が全員、漫画にイイ作用を齎されるとは限らないけど、逆に、悪影響を受けてしまうとも限らないのだろう

  • 洗脳 信奉 宗教 恐怖 懐柔 カリスマ性 リュウ リョウ 未遂者 サワダ カイ 骨から油をとる ペナルティー 運送屋 居眠り運転 実践 引きこもり マムシ 喜びを感じる能力 ノロシ 人質 トモ

  • リーダーはリョウからリュウへ。
    カイの作戦によって人質にされたトモ。
    セイやリブたちがトモを取り戻しにサワダ側へ行くところ。

  • 途中、いきなり作者のつぶやきが入ってきて驚いた。いやいや、それを伝えるためのストーリーで、集約して言っちゃだめなんじゃ?打ち切りなのかなと思ったくらい。

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著者プロフィール

東京都出身。代表作に『ホーリーランド』『自殺島』『デストロイ アンド レボリューション』など。

「2023年 『創世のタイガ(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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