3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代 8 (ヤングアニマルコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 88
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592161684

作品紹介・あらすじ

大ヒット漫画「3月のライオン」唯一のスピンオフ!
若き日の神宮寺崇徳は、打倒名人を掲げ熱き時代を駆け抜ける! A級順位戦、後半戦スタート!神宮寺の前に立ちはだかるは、伝説の棋士にして、第四代実力制名人・本村、そして最強A級棋士、黒田八段。名人・田中への挑戦権は誰の手に──!
羽海野チカが生み出した「3月のライオン」のかつての世界を、西川秀明が熱き筆致で描き出す、火花散る情熱の棋士録!! 運命の邂逅に魂震える第8巻!!
2019年4月刊

感想・レビュー・書評

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  • 本編と対比して描かれてるんだなと。

  • 第59話・対局直前の男達
    真剣で素振りからの水浴び!
    そういうのって昭和でも実際にあったのかな?
    でも、
    なんだかんだいってかぐりんも竹刀を素振ってみたいとは思ってるのよね。
    精神的な修行の意味で。
    ずっと、
    不戦敗してた元名人「本村」さん本気になる!


    第60話・傷だらけの獅子
    元名人ってことは、
    その性根から腐ってる性格の「田中」さんに負けてるんだ!
    って、
    それがトラウマになってるのか。。。
    それほどのやつなんですね。
    口の悪さは見習いたい毒舌占い師かぐりんです!
    で、
    トラウマ克服の相手として神宮時が選ばれたと。。。


    第61話・世紀の一戦
    将棋飯ってマンガもあるくらいで、
    将棋中のごはんは大事なんですよ!
    でも、
    そのご飯を1回抜いちゃいましたね「本村」さん。


    第62話・秒読み決戦
    ご飯を抜いたのは己を尖らすため!
    後半は削りあいで、
    お互いが悪手してしまうくらいで、
    って、
    そんなんだから「田中」にやられるんですけど、
    ガチガチの消耗戦を制したのは神宮寺でした!


    第63話・将棋のクリスマス
    で、
    また指そうって言うたけど、
    まさか、
    クリスマスにアポなしで来るか?
    まぁ、
    昭和のお偉いさんたちには当たり前の行為かしらね?
    「田中」は受け将棋、
    「神宮寺」は攻め将棋って話してるけど、
    まだ「神宮寺」は「田中」とやれるわけではないのですが話しが進んでる!
    「黒田」に負けたりしてな!


    第64話・将棋会の一番長い日
    なんだかんだで、
    やっぱり「神宮寺」vs「黒田」さんですよ!


    第65話・決意表明
    単純に、
    「神宮寺」は「本村」さんに勝ってて、
    「黒田」は「本村」さんに惨敗したのなら勝てそうよね。
    負けたらアカンやつでしょう「神宮寺」さん。


    第66話・始まりの日
    自分のスタイルを崩したらアカン。
    自分はマシーンや!
    と、
    思って活動してるならそれで行かないとな!
    自分を曲げたら棋士だろうが占い師だろうがアカン!
    自分のスタイルやスタンスは貫こうぜ!
    ってことで、
    きっとこれは「黒田」さんの負けフラグ!


    第67話・未来の担い手と証人達
    なんだかんだで心決めてきた「黒田」さんと、
    「神宮寺」相まみえる!
    で、
    なんだかんだで「田中」も怖がってるってことか?
    9巻に続く!
    って、
    10巻あたりで終わりそうかな?かな?
    「黒田」に勝って「田中」に勝って終わりだと思う!

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