てっぺんぐらりん~日本昔ばなし犯罪捜査~ 1 (ヤングアニマルコミックス)

著者 : キリエ

• 白泉社 (2019年12月26日発売)

作品紹介・あらすじ

日本昔ばなしは異常犯罪の記録だ─。
子どもから大人までよく知られた童話・民話には恐ろしい真実があった。
続発する異常事件、事件解決のカギは昔ばなしの中にあり…。
亡き父親の復讐を誓う新米刑事と昔ばなしに博識な変人教授の異色タッグが、現代社会に姿を隠し凄惨な事件を巻き起こす「人ならざる者─Wicked─」に挑む。
ドラマ化された「4分間のマリーゴールド」(小学館刊)の希代のストーリーテラーが贈る新境地。
2019年12月刊

感想・レビュー・書評

[緑色のライオンさんの感想 · 2020年8月4日]

今のところおもしろい。

[chatnoirさんの感想 · 2020年6月21日]

昔話をベースにした犯罪捜査のお話。
所々くすっと笑えます。
てっぺんぐらりんとは めでたしめでたし との意味出そうな。

[nksntks0922さんの感想 · 2020年2月16日]

読了。異常犯罪者を鬼にした漫画。30年前であれば、異常者の犯罪で面白かったが、最近は、異常者でも、それなりに理由があることがわかり、鬼と断罪するのは難しいのではと思った。

著者プロフィール

キリエ
姉妹漫画家（役割分担は作品ごとに異なる）。母は作家の桐衣朝子。2014年に第74回小学館新人コミック大賞青年部門で大賞を受賞、同年8月に「週刊スピリッツ」で「ヒトリシズカ」によりデビュー。代表作に『江戸モアゼル』、『4分間のマリーゴールド』。『4分間のマリーゴールド』は2019年10月、TBS系で福士蒼汰・菜々緒の共演で実写ドラマ化される。