ロックは淑女の嗜みでして 1 (ヤングアニマルコミックス)

著者 :
  • 白泉社
3.89
  • (3)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 61
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592164760

作品紹介・あらすじ

2023年4月刊

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 欲しかった疾走感がしっかりと詰まっている。そう、ロックってこんなんでいいんだー!初期衝動ってヤツを思い出させてくれるロックバンド好きが首がもげそうなくらいに頷ける作品だ。
    但し謎も含む。舞台は現代。登場するバンド名からして少なくとも平成か令和。母親が再婚し家庭環境が激変したとはいえ、お嬢様生活をしなければならなくたって、ロックを捨てる必要まであるのか?主人公が自分を捻じ曲げてまで淑女にならなければならない理由とは?!闇が深そうな親娘の関係もなかなか気になる。
    ミステリーな要素と、衝動音楽の掛け合いが至極小気味よい。続きが大変気になっている。

  • ジャケ買い。
    粗野になるシーンの絵ギャップが凄い。でも、この描き慣れた感じは以前から何かやってたかな?と思わせる。
    二巻を買うかは不明。元ブラバンとしては気になる話にはなりそうだが、踏み台にされるようなものだとちょっとなあ。クラシックも評価してないキャラのようだし。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

京都大学地域研究統合情報センター助教

「2014年 『図説ユーラシアと日本の国境』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福田宏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×