ガラスの仮面 42 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
3.67
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本棚登録 : 755
感想 : 123
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592170020

作品紹介・あらすじ

『紅天女』の壮絶な稽古を終え、梅の谷を後にしたマヤと亜弓。だがマヤは真澄と紫織の婚約が決定的なものだと知り、ショックに打ちのめされる。一方、亜弓の稽古はますます白熱し…。全編描きおろし、超ボリュームでお届けする待望の第42巻! 2004年12月刊。

感想・レビュー・書評

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  • ブックオフで大人買い

  • ずいぶん昔にお笑い芸人のケンドーコバヤシさんがテレビで「ガラスの仮面の桜小路くんは(恋人として)なんであかんの?」っておっしゃっていましたが、ようやく意味がわかりました(笑)こんなに好青年なのに…

  • 桜小路くんは理想のBFなんだけどねぇ……

  • もはや国民的大河マンガ。連載がなくても、何年でも待ちます!という気持ちと、ハッピーエンドがみたいという願いがあります…。桜小路君が携帯を持ってたりして、時間の流れを感じます〜。1巻から30年は経ってるもんなあ。アニメも現代風になりました。

  • 「ガラスの仮面(42)」美内すずえ著、白泉社、2004.12.25
    ¥410 (2007.12.24読了)(2004.12.17購入)
    第13章 ふたりの阿古夜(1)

    コミック: 1ページ
    出版社: 白泉社 (2004/12/16)

  • こりゃあほとんど恋愛の話だなぁ・・・。しかし桜小路と真澄の行動が女子ウケが悪そうで面白かった(笑)特にマヤの写真を携帯の待ち受けにして、キスしちゃう桜小路くん好きだなぁ・・・ぼくもやるし(笑)

  • もうこの42巻の桜小路くんの気持ち悪さとか、イルカのペンダントの目を疑うダサさとか、写真を取る時のとトンデモナイ格好悪い掛け声とか、ガラスの仮面史の中で忘れられない巻になった。ガラスの仮面てギャグマンガだったっけ?

  • 速水への恋を自覚したマヤ。その矢先の婚約披露宴。阿古夜をつかみきれずにもがくマヤ。稽古で綾小路くんを突き飛ばしたのはかわいそう。。
    にもかかわらず、落ち込むマヤを遊園地に連れていく綾小路君。けなげ~。でもマヤの評価は「いいひと」。せつな~

  • えーと、家に帰って、

    「ガラスの仮面の新刊が出てたよ!」

    と言うと、

    「もう、買ったよ」

    というお答え(笑)
    兄貴、ちょっと、偉い。……いや、よく考えたら、全然、偉くなくて、むしろダメなような気もしますが……。

    わたしは、「ガラスの仮面」は、文庫版で集めていて、花とゆめコミックスの方は買ってないんですね。しかし、自分の集めていないコミックの42巻だけを買おうとよく思ったものです。

    まあ、それだけ魅力があるということで(笑)

    今回は、嫉妬に狂う真澄さんということで、笑わせていただきました。

    しかし、聖さんとか、水城さんとかは、真澄さんのことを知り抜いていて……うむ、坊ちゃん、1人ではなんにも出来ませんね。

    「真澄さんと綾小路くんと、どっちとひっつくんだろうね?」

    とは、兄貴の言葉。
    なかなか、単純な読みだな。でも、綾小路君とは、ひっつかないだろう……。

    案外、女優って、監督とひっついたりするんですよねぇ。

    で、小野寺さんとか(爆)

  • ずっと読んでいなかった分(42~49巻)を知人に借りてやっと読みました!やっぱりガラかめは良いですね!これからコミック文庫買い集めようかな…

  • おー、これが噂の携帯電話が出てくるところか。
    桜小路君の振る舞いといい、速水さん・マヤの嫉妬といい(見たことないですが)昼のメロドラマみたいだ。
    急に恋話で盛り上がったこの巻、何だかコメディのようで面白かったな。

  • ランダム再読。婚約したての真澄様と紫織さまのむつまじい姿に失意のマヤ。そのマヤを励まし、支える桜小路くん。で、それを妬いている真澄さま・・・。遅々として進まず。

  • 第13章 ふたりの阿古夜(1)


    マヤと桜小路くんデート。

  • 1巻からずっと持っています。

    北島マヤと姫川亜弓の行く末が目から離せません!!

  • 42、43、45、46巻読了。

    文庫本の23巻からの続き。
    そこから連載にだいぶ時間がかかってしまったためか、物語の雰囲気がかなり変わってる…。昭和の世界がいきなり平成になって違和感がすごい。それでも読ませてしまうのがこの作者の力量なんやろな。

  • 長かった~
    月影先生生命力はんぱね~

    そして真澄ったらまどろっこしい~!

  • 【M】

  • まだ少女、だった頃、はじめてお年玉使いはたして大人買いした漫画。
    当時はマヤが大人に見えたのに・・今じゃこんなにとおくにきちゃったよ。
    私の嫌いな漫画は作者が漫画を終わらせる気がない人。
    情熱注いでない。ふんぞり返ってるように見える。
    特にこの巻からは別のテイストで面白くなってしまった気がする。
    とにかく完結させること。
    不朽の名作といわれるならば、ちゃんと気まぐれじゃなく向き合ってください。
    宗教じみてきてつまんないですよ。
    大衆にこびてるかんじになってきてますよ。

    徹夜で読んで次の日の学校でふらふらだった思い出。
    夢中になりすぎてベットから落ちて捻挫した思い出。
    いち、少女だった者からいいます。
    お わ ら せ て。

  • 私が生まれる前から連載している、
    言わずと知れたガラカメですね〜〜。。

    母さんの秘蔵本をこっそり読んでから、
    私の方がはまってしまい…
    新刊が発売されたのを聞いてどれだけ感動したことか。。。

    マヤちゃんが携帯を使っていたことにも感動しましたが!
    次の巻では、IーPOTとか使っているのかも??


    ゆっくり発売を待ちますよ〜〜

  • 神マンガ

  • 小学生のとき、初めて大人買いというものをした作品。

  • 少女漫画の皮を被ったスポ根漫画

    男が読んでも圧倒的な面白さ!

  • 三年に一度は読みたくなる永遠のバイブル。連載再開しましたね。

  • 新刊出るたびに内容忘れてるw

  • 何で携帯電話が登場したのか??
    時代背景がおかしいよ。
    そのまま昔の流れでよかったのになあ。

  • 「ガラスの仮面」を読み始めて何年(いや何十年)になるだろうか。。
    つきかげの仲間との共同生活は続けているけど、携帯は持っているのね。とか、再開発中の汐留を舞台にしているのに、次の号ではもう汐留完成してるよ、とか、突っ込みどころはいくつも出てくるのですが、何も言いません。次元も時空も飛び越えて、早く続きを読ませてください!美内すずえ先生っ!でも、42巻はサブタイトルが(1)だったので、少なく見積もっても(5)くらいまで出そうだし、その後も3冊は出そうだし。。早くて50巻になるのかしら?結末は。
    桜小路くんのベタな恋心がやや過剰に感じたのは私だけでしょうか。。

  • マヤは恐ろしい子

  • この演劇に対する情熱、今のニートの人に読んでもらいたいね。

  • 私が「演劇」と聞いて思い浮かべたのが、この名作漫画!!

    何度かドラマ化もされているし、「原作漫画は読んだことがない」と言う方でも、なんとなくストーリーを知っている方は多いのではないでしょうか?

    なんの取り柄もない平凡な少女マヤが、お芝居に目覚めて演劇一筋に情熱を傾けていくストーリー。
    挫折・成功、妬み・羨望などが渦巻く芸能の世界で、ライバル姫川亜弓と、幻の舞台「紅天女」の主演女優の座を懸けて、芸を磨いていくその姿は、情熱というより、執念ではないか、という凄まじさがあります。
    まさに根性根性ど根性!と言った感じで、昔の人気のスポ根モノ(アタック?1やエースを狙え等)にもひけを取らないと思います。
    なにしろ、第一巻の初版が、30年以上前ですからね!
    そんな世界ですが、演劇の情熱に引き込まれ、一度読み始めると「この後、どうなるんだろう?!」と、止まらなくなります。

    現在、1〜42巻までが発売中。
    残念ながら休載も多く、なかなか続巻が出ないところが、ファンとしては悩ましいところ・・・
    そろそろ、話の終盤に入っているとは思うのですが・・・

  • 読まずして始まらない!
    マヤやその周りの人達の成長、
    心理描写がすばらしい…(´・ω・`)
    マヤと真澄さんのもどかしさに泣きそうになります…(。>_<。)

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著者プロフィール

1951年2月20日生まれ、大阪府出身。16才の時、「山の月と子だぬきと」が集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。 1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は、少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。伝奇ロマン「アマテラス」(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んだ作品として知られる。『妖鬼妃伝』で1982年度講談社漫画賞、『ガラスの仮面』で1995年度日本漫画家協会賞優秀賞。

「2023年 『人形の墓 美内すずえ作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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