緋色の椅子 1 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 873
感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592172987

感想・レビュー・書評

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  • 緑川ゆきさんの作品の中で、ダントツ一位。
    少女漫画らしく量は多いものの、語りすぎないモノローグ。
    書き込みの少ない画ですが、丁寧な作り。
    作家の物作りへの姿勢と、愛情がその空白に滲み出ています。
    読みながら、とにかく想像力を総動員させられます。
    作家は独特な味もあるので、絶対に万人受けはしませんが、これは是非一度読んで欲しい。
    国王の座を巡るファンタジー作品。王国物・恋愛・謎解きなど要素は様々。

  • とても好きで、何回も読み返してる。切ない、、
    一見男勝りだけど、心が繊細ですぐ揺らいじゃうセツがかわいくて、ほっとけない感じなんだろうなーと思う。
    ドリィが好き。最後泣いちゃう。

  • 普段の作品とはまた違うヒロインですがとても魅力的です。
    色んな人の優しさや愛情を感じる作品でした。

  • 【レンタル】作者読み。セツが女の子に見えなくて混乱。話の内容は分かりやすくて読みやすい。続きも楽しみ。

  • 全3巻

  • 全03巻 完結

  • レンタルで全3巻読了。

    『夏目友人帳』 が好きなので読んでみた。
    スロースターターっぽいので、一気に全巻読んだ方が良いかも。
    ちょっと切なくビターな展開は彼女の作風ですかね。
    個人的にそういうの好きなので、後半へ進むほど面白かったです。

  • 完結
    繊細、哀切、優しさ、丁寧さ。緑川さんらしさが全て詰まった作品。

  • いろんな人のいろんな想いが交錯して、もどかしくて切なくて涙が止まりませんでした。
    本誌時代からずっと追いかけて、作品からあふれ出す哀愁がもうたまらなく好きで、緑川先生にハマったきっかけの一冊です。

    今でも緑川先生の中で一番好きな一冊です。

  • ちょっと積み本にしてしまったので今三巻を読んでいます。
    この作品も緑川先生独特の世界観がでているのですが、少し物足りない感があったので星三つです。

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著者プロフィール

漫画家。熊本県出身・在住。血液型はB型。1998年、第18回LMGフレッシュデビュー賞を受賞した「珈琲ひらり」(『LaLa DX』(白泉社)11月号掲載)でデビュー。2000年、「あかく咲く声」で第25回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞。

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