- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592174288
感想・レビュー・書評
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なんというハイセンス絵本。レコードとベヒシュタインへの憧れ
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すごく面白い音楽の漫画
話の進みが早いのでスラスラ読める。
幸せってこうなのかな〜と思う話がたくさんある。
もう少しで世界一のピアニストになれたのに事故で叶わなかった〜とか他の漫画だったら悲劇一直線なのにそうならないお話。
勝田さんのお話はどれもすらすら読めるのに何度も読み返したくなる。 -
祖母の家の近くの本屋でたまたまみつけてタイトルに惹かれて買ってヒットー!って思った思い出がある。絵柄、世界観が好みでした。
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なんとまあ、気負いのない主人公に周りの人間達。全く棘のないまぁ〜〜〜〜ったりとした空気のするお話。
孤児の梅子ちゃんと、その幼馴染(というにはちょっと歳の離れた)梅ノ木旅館の跡取り息子の蔵ノ介さんカップルほのぼので可愛い。実に癒されるのです。 -
読むと気が楽になる感じ。和みます。
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いいテンポ。こういう夫婦も夢ですねー。
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この人の作品はいつも男の人がどこか情けなくてかわいい。
「だめじゃん…」とあきれつつほっとけない、みたいな。好きです、こーいう人。
こういうの描かせたら勝田さんの右に出る人はいないんじゃないかしら? -
最近では本当にヒット!ストーリーも小話も、絵や雰囲気、舞台にいたるまでとても好き。
せつなさに頼らずギャグっぽいライトな部分が残っていたり、暖かく優しい作者の人柄がでているようだよ。
絵、字、ともに細かいので、もっと大きな版でよみたかった。