夏目友人帳 8 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 3551
感想 : 140
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592186687

感想・レビュー・書評

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  • 今までは妖たちと密な関係になっていた夏目が、深く関わらないようにしていた周囲の人々と少しずつ密な関係になっていく様子は不器用ながらも実に嬉しそうで、そんな夏目の様子にほっこりとした気分になりました。
    そして、妖たちだけではなく人と向き合い付き合っていく夏目にほっとしました。

  • 癒される~w

  • 夏目が優し過ぎる。
    妖や自分を囲む周りの人達に
    優しくするのもいいけど、
    もう少し自分に優しくして欲しいな。
    でもそれが夏目なんだよなぁと。
    幸せだと1人涙する夏目に
    こっちまで泣けてきた。

  • すごくすき

  • アニメを見て、御迎えした子です。
    全巻持ってるわけではないのですが、とりわけこれが一番好きです。

    寂しいとか、嬉しいとかそういう感情がとても大切なように思えます。
    ぜひ次の巻が楽しみですね。

  • 「おれが普通じゃないから それで当然なんだ」

    切ない…

  • どこか懐かしくて、癒されます

    個人的に妖怪とか言い伝えだとかの類がすきなので
    だいすきな作品です

  • 最新刊!
    ほのぼの、しかしバタバタした毎日で
    ちょとずつ夏目が成長していく姿が好き。
    今回のテーマは『友情』?距離がうまくつかめない感じがはがゆく
    でもかわいらしい。。
    にゃんこ先生、ほしい!!

  • やっぱり夏目友人帳好きです!
    絵を見るだけで心が温かくなる。

    この間は友人関係に視点を置いてる回が多くて、とても楽しめました。

    塔子さんとの出会い編よかったなぁ

  • 以前に雑誌でぱらぱらと読んだ時に「あ、好きになりそうな感じの作品だな…」と思いました。それ以降、気になりつつもコミックスは買ってなかったのですが、思い切って大人買いしてみました。やっぱり、この物語を好きになりました。
    一人で夜に読んだりすると後味の怖さもあるのですが、読み終わったあとにやさしい気持ちになれる 作品です。

  • 泣ける作品!
    不器用な夏目と交流する妖怪や人の温かみがたまらない。

  • 第27話『夏目、文化祭に参加する』:タキと田沼の初対面仲介、お見合い風味(笑)
    第28・29話『映すもの』:田沼(に取り憑いた妖怪)と鏡の欠片探し
    第30・31話『帰る場所』:夏目と藤原夫妻の出会い
    特別編8『ちょび徒然帳』:ちょびから見た夏目像

  • 夏目の周りのやさしいひとたちに焦点があてられてたかな~
    友人たちしかり、塔子さんたちしかり。

    夏目が高校生してます。
    文化祭とか懐かしいなぁ・・・
    学校に妖怪とか、というか、恐ろしいことを持ち込みたくなくて悩む夏目がいとしい。

    田沼は少しだけ夏目と妖怪のことを共有できる友人。タキもだけど。
    夏目に一生懸命になる田沼になごむ・・・
    ふたりとも、こういう意味での友だちははじめてなんだろうな。

    塔子さんと滋さんは、夏目にとって、はじめてできた家族に近いのかなぁ。
    すごくすごくあたたかく、夏目をくるんでくれてますよね。
    夏目が彼らのところへ行きたいって泣いたシーンではこっちも泣けてきちゃいました。

  • これ好き。絵柄もそうだけど、先生がかわいすぎる。ほんのりホラーチックなのにやわらかい感じがいい。(思わず大人買い…)

  • 田沼表紙が嬉しすぎる…。
    やっぱり髪は長い方が好きだなー。

  • 8巻まで大人買い(笑)
    この作者さんの描く雰囲気が大好きです。

  • レンタル。
    妖もの漫画って多いな、と思うんですがどうでしょう。
    気ままにチョイスしているつもりでも、好みがこっち寄り
    なのは確か。
    今回もチョビがかわいかった。

  • 文化祭の回が好きです。
    ほのぼの・・・!!!!!!

  • 文化祭。
    鏡と田沼。
    藤原さんちに来るきっかけの話。

    なぜか田沼が好きなので、今巻は登場が多くて満足。
    妖に乗り移られたりしてましたが。

  • 8巻まで追いつきました。

    今回は、学園生活が中心という感じです。

    あと、ちょび、かっこいい(笑)

  • 夏目と田沼とタキさんの組み合わせが可愛過ぎる。
    そんな年でもないのに親になった気分で見守っている自分がいます。
    北本くんと西村くんとの自転車の場面や文化祭は、ああ夏目もだいぶ変わってきたんだなと感じさせてくれました。
    このまま幸せになって欲しいです。

    田沼との話は、見える名取さんとはまた違った会話がいいですね。
    夏目の見ている世界が見えない田沼は、それがもどかしくて、夏目は夏目でどうしていいかが分からない。
    そんな二人がちょっと近づけたんじゃないでしょうか。

    藤原夫妻が夏目を引き取る前の話もあって、本当に夏目は藤原夫妻と出会えてよかったんだな、と何だか泣きたくなりました。
    不器用ながらに当たり前の幸せを噛みしめるところが、夏目のいじらしいところであり可愛いところであり、愛おしく思えるところだと思います。
    夏目が大好きすぎてどうしよう。

  • 大切だからこそ言えないこと知られたくないこと、そういうものが夏目にはあって、田沼はそういうのも分かってやりたいと思っているのかな。だけど、どうすれば夏目に負い目を感じさせずに聞けるのか、その術が分からない。どうにもならないそういうもどかしさがなんとなくいいなあ、と思えます。

  •  いつだって夏目友人帳は星5つですよ〜。

     今回は藤原夫妻の家に来た経緯が収録されています。夏目の藤原夫妻への気持ちを描いているんですが、ラストのニャンコ先生が好きだ!

  • 「ちょびが出ているよ」と友達に聞いて、ヤツ見たさに一気に揃えてしまいました。
    うーん、やっぱりいい味出してるよ「ちょび」。1エピソードだけでは収まらない格があるんでしょうな〜(笑)

    この調子だと、アニメに次があるとしたら1年後?
    ずっと連載しているのに、絵が全く変わらないのは良いのか悪いのか……まあ、味ということで。

  • 作者のホラーは爽やかにほんのり怖いところが良い。先生可愛いよ、先生。

  • 09.7.3

  • 2009/7/10購入・7/24読了。

    妖怪の友人たちを通じて、人間の友人の複雑な心を夏目が知ることができる暖かい物語でした。
    しかし鏡が目に入っていくのは・・・ビビりますな;
    目に怪我をしないか不安になりましたが、無事のようなのでよかったです。

    塔子さんの存在が幻のようで、今までに無い不思議さがあり面白かったです。
    確かにあんなひょんな登場だと、夏目でなくとも幽霊かもしれないと思ってしまうかも・・・。

  • 夏目は、私と似ている。
    不器用なところ。
    人にやさしくされるのに慣れていなくて、
    どうすればそれを返すことができるのか、
    ずっと考える。
    つらいことや かなしいことを
    人に伝えることが難しいと思い、
    人との距離が縮まることに戸惑いを覚える。

    守りたいと思うのに
    自分ひとりの力では何もできないことを知る。

    そんな素朴で当たり前のことを教えてくれる、
    心の奥の柔らかいところをぎゅっと抱きしめられるようなお話が詰まっている。

  • ある日、鏡の欠片のようなものが目に入ってしまった夏目。そんな夏目をかばった田沼に妖が取り憑いてしまう事に。その妖は割れた鏡集めに協力すれば、身体から出るという。鏡探しを決意する夏目達だが、他に鏡を狙う影が!?大人気!あやかし契約奇談第8巻!!

  • 妖し好きの私にはたまらない1作。
    丁度深夜のアニメを見てこの話を知りました。
    それから大人買い。
    めずらしく大人になってからハマッた作品だと思います。

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著者プロフィール

漫画家。熊本県出身・在住。血液型はB型。1998年、第18回LMGフレッシュデビュー賞を受賞した「珈琲ひらり」(『LaLa DX』(白泉社)11月号掲載)でデビュー。2000年、「あかく咲く声」で第25回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞を受賞。

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