- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592194361
作品紹介・あらすじ
行方知れずになった兄を探して、弟とその許婚は旅に出る…『ヴァーリアの花婿』。天龍が守る世界、龍の子と巫女の運命は…『龍の守唄』。魔法の力で繁栄する街から遠く離れた白い平原で出会った二人は…『銀世界の証明』。水神に祝福された土地の真相は…『おとぎばなしの筆』。あきづき空太、待望の初読み切り集、愛とファンタジーに満ちた珠玉作を集めて登場!! 2012年3月刊。
感想・レビュー・書評
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短編集です。あきづき空太作品は本当にハズレが無いですね。安心して読める作家さんの一人です。1冊まるごとファンタジーです。
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どれも優しくて綺麗なお話でした。 絵も綺麗だし、安定している作家さんという印象。
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表題作最高に好きだった…!作り込まれたファンタジーなのに、ラブロマンス要素もしっかりしていて胸きゅんできるのがさすがあきづき先生。
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表題作は王道きゅんモノ。
龍の話はいろんな意味でせつない。そもそも彼は情や恋愛云々の前に人とは違う世界へいくことに意識が向いているので、別れもあっさりしてるよな~ -
『銀世界の証明』が好きかな。表題作は、ヴァーリアの気持ちが突然すぎて、ついていけないまま首を傾げて終わってしまった。他のお話も今一歩物足りない…。
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ヴァーリアの花婿
龍の守唄
銀世界の証明
おとぎばなしの筆