学園アリス 31 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 432
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592194712

作品紹介・あらすじ

学園を去り、記憶を失った蜜柑。あれから時は流れ…、思い出せない喪失感を胸に抱えながらも、女子高生として元気に生活していた。そんなある日、世間で話題の連続誘拐事件に巻き込まれそうになり…、その時!! 物語は感動のフィナーレへ!! 2013年9月刊。

感想・レビュー・書評

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  • ※30~31巻の感想をまとめてこちらに。

    ついに完結!

    蜜柑が学園を去るときのシーン(30巻)が、何とも言えなかった。みんなが蜜柑を思う気持ちに、胸が熱くなった。(ノω`。)ノ"
    あとは今井兄弟の信念の強さと覚悟に天晴れ!…まぁ、過去をいじることについては賛否両論あるんでしょうけど。それでも今井兄弟はその道を選んだってことで、ね。.+゚*

    ってか、やっぱ記憶消したところで蜜柑狙われたじゃん!だから言ったのにぃ、リスクが同じなら記憶まで消すことないじゃん?って。┐( ̄ε ̄)┌
    まぁ何にせよみんなと再会できたし、記憶も一部戻ったし、棗も無事だったってことで…いっか♪

    しかしこうしてみると、これは蜜柑と蛍の物語だったんだな~と思った。ヾ(´ⅴ`)
    棗のとは種類が違うけど、蛍の蜜柑愛も相当だもん。…でも思い返せば第1回からそうだったか。「お前の愛はわかりにくいんじゃー!泣」ってだけで、ね?笑
    だからラストがこの形っていうのも納得なんだ☆

    この作品との出会いは、私がまだハイティーン向けのファッション誌を読んでた頃に遡りまして。
    当時読んでたその雑誌の、新刊コミックを紹介するコーナーで(確か)13巻が新刊として紹介されてて…出版社違うのに載っけていいんだ?とか思ったのがきっかけだったような。σ( ̄∀ ̄;)ゞ
    (今にして思えば普通そこに惹かれるか!?って感じだけど、まぁ若かったんだよ私も。笑)
    それから例によってアニメから入って、アニメの内容が途中までだったから、漫画1巻から読みはじめて~って流れでここまできました。

    少女漫画でこんなに長い付き合いをした作品もそうそうないので、私にとって思い出深い作品の一つになりました。(っ^U^c)

  • ちょっと残念な終わり方。今井兄妹の仕打ちがひどくない? ちょっと納得いかないなー。ちゃんと『みんなで笑顔』が見たかった。不完全燃焼。

  • 大好きな漫画♡
    全巻読み終えた気がしてたけど、読み直してみたら途中読みだったみたいで最終巻でちまちま一気読みできた。久しぶりの少女漫画成分を摂取できて、蛍との友達だけど百合要素、棗とるかぴょんもかっこかわいくてトキめいてよかった。
    ラストの終わり方がこんなバッドエンドでこれからだ!みたいな終わり方でもやもや。
    アリス学園出てってからの展開が打ち切り感ありで悲しかったなぁ(:3_ヽ)_
    続きの歌劇で回収されることを期待しつつ。

  • はらはらしたあ〜〜
    てかしーちゃん!!!笑
    棗めちゃでかくなってる
    蛍ー!!

  • 終わり方がビターテイスト。棗が霞むほどに蛍の愛がでかい。

  •  なぜ記憶戻る。「俺たちの戦いはこれからだ!」って感じのエンドだった。

  • 私も「アリス」という超能力を持って、とても楽しそうな魔法学校みたいなアリス学園に行ってみたいと思いました。私なら炎が出せる超能力がほしいです。

  • 最後まで絵が上達しなかったのでビックリしました。途中ややこしくなってきてたけど最後まで読むかと思い読んだら…もう残念でならない。作者病んでんじゃねーかって思いました。少女漫画なんだから幸せにしてあげてよって感じ。感動するわけでもなかったし。残念。

  • 初めて自分で買った漫画だった気がするけど、終わってしまうんだなあ、って。
    本音を言えば、今井兄妹の話をもう少し詳しく書いてほしかったけれど、仕方がない、のかな?
    とりあえずは、お疲れ様でした、をみなさんに。

  • 「アリス」の能力設定にワクワクしながら、世界観を楽しめた作品。大阪弁ヒロインにまずは度肝を抜かれたけれど、その明るさ・素直さに好感が持てた。小学生設定というところでキャラに感情移入した読み方は、自分の年齢的に厳しかったけれど…wそれでも、子供達の恋模様は可愛くもあり、必死な一途さにきゅんとしたり…。ただ、キャラ云々よりも、ストーリー・世界観に魅了された作品だった。

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