花咲ける青少年特別編 2 (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784592198383

感想・レビュー・書評

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  • よ、幼少ルマティの破壊力半端ない……。

  • 特別編2巻目。

    ハリーとキティ編、ルマティー幼少時代編です。


    *ハリー編

    花鹿の両親の馴れ初め。

    自由奔放で怖い者知らずの若いハリーと、忠実でちょっと天然な頑張り屋キティ。
    この、「自分に自信があって女なら誰でも落とせる男」と「軟派な男には落ちない真面目な女」という、王道にもほどがあるような王道展開が逆にすばらしい。
    2人の関係を近づけるところは近づけるけど、一筋縄ではいかせない展開が、はまります。
    恋愛だけに軸を置かず、ハリーとラギネイの微妙な関係、石油事業など、しっかりとした世界観も魅力的。
    そしてなにより!!!
    立人派の私にとって、幼少期の立人と立人パパが見れたことが一番嬉しかったかも(笑)
    パパ、眼鏡似合いますね!!(←眼鏡フェチ)
    これは次巻の立人編も楽しみです。

    *ルマティー編

    ルマティー編というか、クインザ編というか。

    クインザの策士っぷりと偏愛っぷりが見物です。
    また、樹さんならではの細かい世界観(王宮のしきたりなど)が最も生きたお話なのではないでしょうか。

    更に幼いルマティーが可愛い。
    本編ではいまいちクインザがルマティーを偏愛するに至った経緯がわかりませんでしたが、幼少のルマティーの様子から、確かに偏愛してもおかしくない彼の「王の素質」を見ることができました。

    また、セズンがクインザという恐ろしい兄を持ちながら、その兄に傾倒しすぎずにいられた理由もわかった気がしました。
    花咲けのなかで私が最も尊敬する人物は、セズンかもしれません。

  • 天國少女特別篇 2


    1.★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
    背景~無論是巨大的建築物或是自然風景~都已經到出神入化的地步了@@
    當然~並非暗示人物畫得不好@@ 人物嘛~就~定型啦XDD
    就像看森永愛的《閃亮新星》的星輝(內山田清)
    長得和《極樂青春曲棍球》的泉學長一樣XD


    2.★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
    那個昆薩(クインザ)的弟弟~「謝慈」???
    到底是怎麼回事?感覺超生疏的~但明明是個戲份頗重的角色啊@@

    幸好無論東立舊版或青文愛藏版我都有買XD
    唔…超早期的東立舊版譯為「沙利」(也就是花鹿譯為花可欣的版本XDD)
    青文愛藏版譯為「西蘇」
    用中文翻譯起來,沙利、西蘇或謝慈~感覺差好多...
    日文是「セズン」SE ZUN,又好像和以上3個中文差不多XDD

    總之~我很討厭因為出版社不同,而使用不同譯名這種事.

    早期不得已改成華人姓氏就算了(大概是新聞局的規定?)
    但近期都有青文版的了,且青文版的翻譯也挺終於原作的
    青文較早出版,後出版的東立應該要「慎重參考」先出版的吧!

    順代一提~動畫版,WOLF翻成聖輔(圣辅)(如Vol.15 中間)
    在光南有看過授權版套裝DVD,不過是翻成什麼就不清楚了~

    (因為沒有很喜歡動畫版的畫面~所以看不太下去…
    雖然對於能由NHK 相距15年還能改翻成長篇動畫~覺得很高興與感動~
     (表示劇情精采度 不會因為時間而減弱或褪色~)2009年春番開撥
     全39集呢!幾乎是大振一二季+番外篇的總集數!! (26+14)

    看愛藏版的後記~第3次新裝版是指愛藏版吧!
    單行本12→文庫版6→愛藏版6
     是配合動畫而發售~台灣也因此可以不用再看那超慘的早期東立翻譯XDD)

  • ハリーがイケメン。キティとの話が泣ける。
    カラーのキティがカールに見えて仕方ないw
    クインザは悪いやつだけど憎めない。愛。

  • ハリー&キティのは読み覚えがある…多分、本屋さんで雑誌を発見した際に我慢しきれなくて買ってた、のか?記憶にはないけど内容知ってたってことは、そういうことよね…大丈夫か、私(笑)パパ達(花鹿&立人)もさることながらママも強くて美しい!出来ることならもっとラブラブでデレデレなハリーも見たかったというか、死んでほしくなかったけど、それじゃ物語が成り立たなくなるからね…残念。そして、やはりクインザ!ルマティ編には欠かせない男、クインザ様♪全部掻っ攫っていくな~18歳なのに、あの貫禄!

  • ハリーパパのお話が読めて嬉しかったのですが、もうただ涙涙でした・・・

  • 若き日のハリーイケメンすぎ死んだ…
    立人きゃわきゃわ///


    そしてクインザァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!うわあああああああああ

  • ハリーさんが素敵です。
    久しぶりに心ときめきました^^

  • 今回は花鹿の両親編。
    花鹿パパ、今まで注目してなかったけど格好良すぎる!
    常に冷静沈着なハリーも、キティの前では取り乱してしまう。
    告白のシーンはつい貰い泣きしてしまいました。素敵な両親だなぁ…。
    花鹿が、二人に愛されて育ってきたんだと思うと幸せな気持ちになる。

    そして子供の頃のルマティ編。
    クインザはどこまでも陰険で性悪だけど、そこがまた好きなんだよなぁ(笑)
    常に暗殺の危険がある宮廷では彼くらい権謀術数に長けた人物じゃないと
    王子の侍従は務まらないのかもしれませんねー。

    次は大好きな立人編!発売を楽しみに待っています♪

  • 今回は花鹿の父・ハリーと母・キティの話と、
    ルマティの幼少期の話の2本立て。
    といっても、ルマティはほとんど出てきませんが。

    ハリーとキティの話は泣けました。
    ハリーのキティと花鹿に対する深い愛情が改めて
    ひしひしと伝わってきて涙腺が。・゚(´pωq`)゚・。
    花鹿は本当にキティに似たんだな~と思ってしまいました。

    ルマティ幼少期の話は、主にクインザ等侍従の話です。
    クインザのルマティに対する愛がとても深かったのが
    分かりますが、この頃からクインザはこんな奴なのか!
    と、ちょっとビックリ。

    次巻はついに立人がくるのかな...?
    早く読みたいですが完結してしまうのも淋しいです。

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