榎神社ニャン拝記 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 : 清水アイ

• 白泉社 (2012年5月18日発売)

感想・レビュー・書評

[館宮遥奈さんの感想 · 2012年12月5日]

和巳くんの見た目と性格のギャップとか、希くんの腹黒神主っぷりとか、奈津くんの猫好き、女の子顔負けの可愛さとか…。
しんみりしたり笑ったり、楽しい作品

[みーくんさんの感想 · 2012年10月23日]

【NDC(9)】 726.1
【請求記号】 726.1/ｼ-5/1
【登録番号】 11583
【資料ID】 1001011583

[きりゅさんの感想 · 2012年7月24日]

2012/05/22購入・07/24読了。

主人公がオンボロ神社を神主の祖父のために復興しようと頑張るのだけど、幼馴染が猫を沢山連れてくることで「猫神社」となってしまうもの。

なかなか楽しいコメディ。

作者の自画像に吃驚した。

[ぽちさんの感想 · 2012年6月7日]

表紙見て直感買い。当たりでした面白かった。もう最初の猫の差し出し方に吹いた。ちょいちょい良い小話挟みつつドタバタコメディでふふふと笑って癒されました。猫がかわいい。ずっーと猫が描き文字で何か喋っててかわいいです。そんで超強面で喧嘩強いというか本人はいきなり襲われて気づいたら皆倒れてるらしいけど、本当はただの天然で猫大好きで主人公の事も大好きとか、かわいいですよね！かわいいわー。主人公も猫拾ってくるな！迷惑！とかぷりぷりしつつ結局面倒見てしまうというかわいい子でした。そんで何だかんだ言いつつ和巳を大事にしてるのもかわいい。生い立ちのせいで冷めた発言をするけど本当は優しいという、その辺はでもそんなに掘り下げてないのでテンプレ描写しかないですが、コメディなのでさらっとして読みやすくてちょうど良い感じでした。良い話ってのも、さらっと軽くテンプレでって感じで。基本はドタバタコメディ。出てくる不良達も最初は不穏な空気だったのに、ちゃんとコメディ路線に入ったのが良かったです。神社に嫌がらせとかするのかなーと一瞬思ったので。ちゃんとコメディのままで良かった良かった。ナツもとってもかわいかったですウケました。やっぱどっかズレてる（笑）高校生達が奮闘してきゃっきゃっしてるのはかわいいですね！あと出てくる和巳手作りのにゃんこお菓子がかわいい。あんな強面なのに。
巻末の4コマもすごい面白かったです。和巳の成長が（笑）それの隣に並べてナツの成長とかもう。
しかし祖父はどうしたんでしょう。清々しい程に出てこなかったな（笑）
ところで和巳の風貌と最初の出だしを見た時にすごいデジャヴで、なんかこういうの見た事あるんだけど！すごい似た人もいるもんだなーと思ったら同じ作者さんでした（笑）マッグガーデンでうさひよ描いてる方だったんですね！道理で。
あと帯の和巳の漢字違いますね。どっち？と見返してしまった。

[森月雫さんの感想 · 2012年5月28日]

猫神社…いいじゃない(´▽`*)なっちゃんの「ねっこねこにしてやンよ！」に噴いたｗぜひ、お願いしますｖ

[kitkityoさんの感想 · 2012年5月27日]

にゃんこにゃんこー！登場人物がみんな魅力的！

[JONEYさんの感想 · 2012年5月24日]

猫漫画らしいので購入。

登場人物は主人公と対極の幼なじみキャラ、またその幼なじみと対極の性質のライバルキャラ、見た目に反した性格に身体のサイズも大中小揃えました！と言う分かりやすいベタな布陣。
話しのノリやら内容もベッタベタな感じで、実際目新しさは全くないんだが「猫好きなんだなぁ…」て感じがキャラから伝わって来るのが良い。

今後に期待かな。

[『黒犬』の優樹さんの感想 · 2012年5月23日]

『ギャップ萌え』、これを使うのは難しい筈なのだが、この漫画、見事にクリアしていらっしゃる
犬派を猫派に転換させかねないほどの威力が溢れている猫漫画だ
絵、いや、線の一本一本まで丁寧に描かれている印象を受けたのも、個人的には高評価
最も好きになったキャラは武川奈津、総合的に可愛い
終わり方がアレなので不安になるが、（１）と銘打ってあるのだから二巻があると期待しても良いのだよな
あえて、新キャラは女の子ではなく、男の娘が良い

著者プロフィール

猫と海と八ヶ岳をこよなく愛する漫画描き。山梨日日新聞小中学生版「こぴっと」にて、『ハルとノブと甲斐の秘宝』連載中。妹・清水ユウ作『鹿楓堂よついろ日和』(新潮社)のお手伝いほか、過去作に『世界ねこメンずかん』全2巻(マッグガーデン)・『うさひよ！』全3巻(マッグガーデン)などがある。
Twitter : @aiai_shim
Pixiv : https://www.pixiv.net/users/38476166

「2022年 『ねこまたとあさごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」