天堂家物語 3 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
3.66
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本棚登録 : 345
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592210559

作品紹介・あらすじ

天堂雅人を守って死ぬと誓う伯爵令嬢・鳳城蘭は身代わりの偽者。偽者の娘は、天堂家で行われる観薔会に備え作法の特訓を行う。謎の双子、血なまぐさい噂話。不穏な空気が俄かに漂い──。
2017年4月刊。

感想・レビュー・書評

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  • らんがいつの間にか雅人さまに惹かれていっているのが可愛いけれど、二人の過去がなかなか見えないので焦ったくもあります。立花さんといい操さんといい、謎に包まれてるなあ。

  • 9話
    晶と周って怖い双子?出てきたー。
    雅人様、蘭に変装したらんに言ったの、本音でしょねぇねぇそこんとこどうなの。
    らんを慰める立花さんもすてき。でもなんか含みあるんだよなぁ。

    10話
    薔薇を観る会に蘭の身代わりで出るために所作の特訓。「別に嘘だとは言っていない」ってきゃーっ!
    あと雅人様の友達が訪ねてきたり。なんか唐突だな。
    しかし立花さんも盗み聞きするとは(笑)
    膝枕いいな。

    11話
    タキさんにおつかいに連れ出されたり操おばさんが何か渡してきたり。この行動が何で恥ずかしいことなのかな。観薔会になったらわかるのかな。
    雅人様すんげー悪怖い顔して「責任はとってやる」って言ったかと思ったら手にキスしたり感情が忙しいな。そういや雅人様はらんのこと「蘭」って呼ぶんだな。

    12話
    追い詰めたの2人とも思い当たる節があるよねうんうん(笑)
    こんぺいとう食べたときのらん最高かわいいな。てかこの一連のやりとりいいな。雅人様残念だったねぇ(笑)

  • らんがやっと人間じみた感情を出すようになって、面白くなってきた

  • ※感想は第10巻のレビューに。

  • 少しずつ登場人物が増え、世界が広がってきた。早く過去が知りたい。

  • 雅人様の笑った顔の破壊力が凄すぎです(*´∇`*)

  • らんと雅人の距離感が好き。
    金平糖のシーンにきゅんとした。
    晶と周は観薔会でどうやってらんを殺すつもりなのか、続きが気になる。

  • 素直じゃない雅人様とその感情を知らないらん。らんの自覚はいつになるかなー。こんぺいとういいなー。鑑薔会では何が起こるのか。周の動きが不気味。

  • 第9〜12話+番外編「晶」収録。
    雅人がらんには気を許す様子を見てニヤニヤ。じっちゃんに嫉妬するほど夢中になっているのに自覚無いのがたまらん。一方、天堂家のほぼ全員が性格歪んでいるのもゾクッとする。双子の男女、晶と周(あまね)は相当厄介な人物なので、彼らを交えた親族の集まり観薔会(かんしょうえ)は穏便に終わるとは到底考えられない。らんの身体能力を考えたら殺されることは無いだろうが、正体隠せるかどうか……ね。続きは2017年冬、先すぎて泣ける。

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