コレットは死ぬことにした 6 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 433
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592213864

作品紹介・あらすじ

ついにコレットへの気持ちを自覚したハデス様!さあ、どう動く…!?しかしその矢先、コレットは自分の育った診療所に里帰りの旅に出ることに!?人気絶好調神話ロマンス・恋と成長の第6巻!!
2017年1月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 本編もほんわかしてて好きなんだけどやっぱり番外編でガイコツたちがハデス様愛を語ってるところが楽しい。コタツ布団の柄もかわいい。ハリーが作ったのかも。

  • 寝ぼけるハデス様が可愛い~。そして簀巻きにされる主人公(笑)あとガイコツたちが面白すぎる。番外編笑った。次の巻ではコレットの姉ちゃんが出てくるのかな?イタン兄ちゃんとの関係も気になる。

  • 里帰りをすることになったコレット。

    いつだったかあの村が故郷みたいに思える日が来たらいいなって考えた日があった
    今日離れてわかった もうなってた
    のモノローグにほろっとした。

    女の戦闘力はもので上がる。やや語弊あり
    ってとても共感する。

    デメテルがクスシちゃんと認識しているのも笑ったし
    おまえを想いながら寝るのはそう悪くなかったという
    ハデス様の台詞もきゅんとする。
    ハリーが靴ずれしたコレットを介抱してくれる様子も面白いやら可愛いやら。

    おいしいものをおいしいねって言いながら食べるのは良いし、それに気づけたところも良い。
    目の前でうまいって褒めてもらえて照れてしまうシェフさんも可愛かった。
    なにげない冥府が明るくて良いというコレットの言葉が
    ハデス様に響いているのもほっとする。

    イタンも良いキャラ。
    トルカちゃんにニイロどんなやつ?と訊いて、
    酷い子だという愚痴に
    いいとこひとつもないやつなのか、と返すところがうまい。
    トルカちゃんが診療所に居座って、患者さんになんとなくお大事にって声をかける描写も良かった。

    周りの雑音が邪魔をする、わかる、
    でも相手を思ってるって態度まではダメにするなよ
    今はまだ言えない言葉があっても
    いつか必ず言う日のために
    というイタンの言葉が、言葉自体も良いし
    イタンにもなにか思いがあるのだなというのが伝わってくる。

    ポーラちゃんも可愛くて癒される。

  • 第33〜38話+番外編2編(番外編1:ガイコツ達の、ハデス様との交流自慢。番外編2:猫姿のゼウス様に、ハデス様嫉妬。)収録。
    表紙のハデス様めっちゃ良い。コレットはイタンの提案で里帰りの旅へ。好きな展開がいくつもあって好きな巻でした。村の人が寂しがって大騒ぎになったことで、コレットはこの村を第2の故郷だと実感するところ。約束した日にコレットと会えないことを寂しく感じたり、死者は記憶を無くしていくことから感傷的になるハデス様の心境。めっちゃ良い。ときめきと切なさが、良いバランスで散りばめられいると思いました。

  • 冥府にほっこり癒される(*´ェ`*)

  • 冥府に初めてお泊まりすることになったコレット。冥府は物理的に暗いんですよね。それと死者の行くところでガイコツとかいて怖いというのが、人間も他の神ももっているイメージ、冥王であるハデス様は、気にしていたと思う。「冥府は明るくていいな」という感想は、ハデス様の心をぐっと捕らえたのがわかる。二人の距離が縮まって、これまた二人ともかわいらしい。ハリーは相変わらずコレット大好きで献身的。

    番外編2の猫になったゼウス様に焼き餅焼いて面白くないハデス様、かわいい。ハデス様が猫になった想像図も最高。こういうツンデレ猫が欲しい!!

  • 姉弟子に会うために里帰りすることになったコレット。一時的にでも村から出るわけだから、新しい出会いが増えると思いきや変わらず冥府での話もかなりあったりして、村の外の話が本格的に始まるのは次巻からかな

    村から少しの間、離れるだけなのに村人から大げさなほどの見送りを受けて、今居る村が新しい故郷になっていることに気付く流れ、また明日と言ったのにハデスに会いに行けなかったことを謝った時の流れ。流行り病によって全てを失ったコレットがいつの間にか手に入れた大切な繋がりを再確認するかのような暖かな展開はとても素晴らしかった
    その一方で失う繋がりが師匠との繋がり。アスポデロスに居る師匠が消える前の遺言家のようにハデスにコレットの思い出を話す描写は暖かみは有ってもどこか哀しみもある会話になっていた

    ただ、繋がりを手に入れた者はコレットだけじゃなくハデスも。コレットが来ないことを寂しく待つ夜やガイコツと共に摂る夕食などはコレットと出会わなければ決して知ることのなかった感情や光景だろうね

  • 旅立つコレットさん。出発前に散々騒いで大げさに見送る村の人たち。それはコレットがこの村で頑張って信頼を築いてきた証拠で、この村も故郷になってたという所がグッときた。
    コレットとハデス様の相変わらずのイチャイチャぶりも微笑ましい。
    冥府のみんなはもう家族みたいなあたたかさがあっていいな。ハリーは可愛いし。
    地上の方もポーラが健気な感じで可愛い。
    特に大きな事件はないけど、相変わらず心がほくほくした6巻でした。
    次巻は複雑な恋のお話かな?

  • 本編もほのぼのして楽しいし番外編も楽しかった。ハデス様の家来タラシっぷり……

  • 妹より。

    もう、コレットさん可愛いーー!!ハデスサマにキャーキャー言ってる(心のなかで)

    ハデスサマ、部下に大して優しさ爆発しすぎだよ...みんなメロメロだよ(/▽\)♪

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