- Amazon.co.jp ・マンガ (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592217572
作品紹介・あらすじ
剣を遣い民を救った──実在の武士の物語。
その姿たるや華麗、切れ長の目を伏せて歩む姿は神々しく立烏帽子に狩衣姿の美しき若者。
名門公家の子として生まれながら三代将軍・徳川家光の正室である姉の縁を頼り15歳で武家の末席に加わった“公家武者"の活躍を描く!
2014年7月刊。
感想・レビュー・書評
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絵柄はとても素敵☆
連載が隔月誌だからか、話が進まないのがちょっと不満。
(2話分しか入ってない)
でもその分、おまけがたくさんです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原作を未読だからか、私は結構、好きになれた
原作の小説がイイものほど、漫画にすると魅力が損なわれる、と言われがちだが、私は小説にも、コミカライズ作品にも、お互い劣らぬ異なった魅力があるから、愉しみ方を考えればいいってスタンス(節操なしともいわれるが)で、読んでいるので気にならない
この『公家武者 松平信平』って作品も、画力の高い漫画家が作画を担当しているので、恐らくは原作の魅力を損なわず、なおかつ、漫画にしかない魅力を生み出せているんじゃないだろうか?
歴史小説が原作なだけあり、少女漫画にしては少し物珍しい斬り合いのシーン、しかも迫力ある、が見られるのも嬉しい
また、互いの顔を知らないままに夫婦になったって設定も面白い
いくつになっても、両想いでも身分の差がある男女の絆の深める過程はドキドキするものだ
これは、2巻で出る前に、図書館で原作を読んでみなければ -
時代小説『公家武者 松平信平』のコミカライズ。
『花とゆめ 文系少女』連載作品のためか、信平の妻「松姫」視点のストーリーとなる。
原作ファンからすると、ちょっと内容があっさりしているので、これを読んで原作を読むきっかけになれば…的な作品。
巻末に原作者の佐々木裕一先生のコメントもあり。 -
かわいい。面白かったので、原作Amazonでポチってみた。
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続きが楽しみ。
原作も読みたい。