小説・夏目友人帳 たまゆらの家 (花とゆめCOMICSスペシャルララノベルズ)

  • 白泉社
4.13
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本棚登録 : 323
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592218463

作品紹介・あらすじ

夏の終わりの暑い日。帰宅途中に影法師から祖母レイコ宛の「招待状」を渡された夏目。対応に戸惑いつつも、西村たちと川釣りに出かけるのだが、ニャンコ先生が突然…!?長編書き下ろし表題作ほか、WEBで先行公開した「レイコの肖像」「子狐のたび」、さらに書き下ろしエピローグを加えて全4編収録。
2016年10月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 「たまゆらの家」、「レイコの肖像」、「子狐のたび」、「エピローグ」を収録。
    前の話に出た登場人物が、次の話で補完されていて、4篇全てがつながりのある話になっています。

    子分じゃないのに、レイコさんの頼みを断れない先生が可愛かったです。
    いつになるかは分からないけど、原作でもレイコさんと斑の話が読めるといいな。

    また、エピローグにある光子さんのどちらのこととも取れる言葉は、信晃とレイコさんの両方に対して言っていたようにも感じました。

  • 小説版・夏目友人帳第二弾

    今回のお話もとても優しい空気が感じられました。
    短編集でありながら、それぞれが少しづつ繋がっており、最後のエピローグを読み終えた時、
    1つの輪になった様なそんな感じがしました。

  • マンガと同じ優しい雰囲気のお話だった。
    たまゆらの家、レイコの肖像、子ギツネの旅、昔の名取の出てくるエピローグ
    それぞれ独立しているが、少しずつリンクしていておもしろい。在りし日の斑の姿は、マンガでも滅多に書かれないので、貴重で、嬉しかった。

  • おもしろかった。こぎつねが好きなので、登場してよかった。それぞれの話がリンクしていてよかった。

  • 短編それぞれが少しずつリンクしていて楽しめた。
    夏目は小説でも優しい気持ちにさせてくれる。

  • 緑川先生のラフなイラストがみれたのが一番うれしかった。

    内容は最初の話が最後までずっと繋がってるのが
    うまいなあっと。
    その迷子になった同級生って?という疑問にすぐ答えてくれたとこに感謝。

    ざ・不良なおねーさまがたに、レイコさんの時代ってそのへん??みたいな、感想。

  • (目次)
    たまゆらの家
    レイコの肖像
    子狐のたび
    エピローグ
    あとがき

  • たまゆらの家を中心に夏目、レイコ、子狐の旅それに名取さんまで繋がる話(^^)♪レイコの過去も見られて良い話だった(*´-`)妖の寂しい気持ちにシンミリ(--、)ニャンコ先生もレイコと一緒に過ごした日々があったんだ(*´ω`*)

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