小説・夏目友人帳 たまゆらの家 (花とゆめCOMICSスペシャルララノベルズ)
- 白泉社 (2016年10月5日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592218463
作品紹介・あらすじ
夏の終わりの暑い日。帰宅途中に影法師から祖母レイコ宛の「招待状」を渡された夏目。対応に戸惑いつつも、西村たちと川釣りに出かけるのだが、ニャンコ先生が突然…!?長編書き下ろし表題作ほか、WEBで先行公開した「レイコの肖像」「子狐のたび」、さらに書き下ろしエピローグを加えて全4編収録。
2016年10月刊。
感想・レビュー・書評
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小説版・夏目友人帳第二弾
今回のお話もとても優しい空気が感じられました。
短編集でありながら、それぞれが少しづつ繋がっており、最後のエピローグを読み終えた時、
1つの輪になった様なそんな感じがしました。 -
マンガと同じ優しい雰囲気のお話だった。
たまゆらの家、レイコの肖像、子ギツネの旅、昔の名取の出てくるエピローグ
それぞれ独立しているが、少しずつリンクしていておもしろい。在りし日の斑の姿は、マンガでも滅多に書かれないので、貴重で、嬉しかった。 -
おもしろかった。こぎつねが好きなので、登場してよかった。それぞれの話がリンクしていてよかった。
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短編それぞれが少しずつリンクしていて楽しめた。
夏目は小説でも優しい気持ちにさせてくれる。 -
たまゆらの家を中心に夏目、レイコ、子狐の旅それに名取さんまで繋がる話(^^)♪レイコの過去も見られて良い話だった(*´-`)妖の寂しい気持ちにシンミリ(--、)ニャンコ先生もレイコと一緒に過ごした日々があったんだ(*´ω`*)