かげきしょうじょ!! 13 (花とゆめコミックススペシャル)

著者 : 斉木久美子

• 白泉社 (2023年1月4日発売)

作品紹介・あらすじ

来期放送の紅華歌劇団をモチーフにした連ドラの話題で盛り上がる本科生たち。
そんな中、100期生にとっては学園生活最後の夏休みが始まる。
愛は今年もさらさの実家に泊まりに行くが、さらさの両親のことが気になって…!?
2023年1月刊

感想・レビュー・書評

[ofellabutaさんの感想 · 2023年4月21日]

2年生の夏休み。
あまり大きな話の動きはなかったけど、さらさの母親は登場。

[dai-4さんの感想 · 2023年3月15日]

最初の頃の印象と比べると、だいぶ好印象な感じ。

[浜柳さんの感想 · 2023年2月28日]

待ちに待った新刊！
国広先生の授業での紅華の歴史は前にも語られた内容なのにまた泣かされてしまう…なぜ！？
たくさんの人に愛されてきた歴史の重みを感じるからでしょうか。
でも授業風景それだけしかなかったから残念だった。
さらさの家族の話より劇団や学校でのエピソードが読みたい。

[モモマサさんの感想 · 2023年2月11日]

まちにまった新刊！

お母さん初登場！また魅力あるキャラ誕生！

次回が気になる〜


ぜひ〜

[らじヲさんの感想 · 2023年2月5日]

国広先生の戦争を生き抜いての紅華愛は素敵だし、国広先生も非常に良いキャラなのだけど、この部分は前から何度か出てきているエピソードだし、新しい話題としてはいきなりさらさちゃんの母親が出てきたので、紅華でのスクールライフや歌劇団のスターさんたちとの話をメインで楽しみたい我が家としては、ちょっと物足りない巻でした。

[eienさんの感想 · 2023年2月4日]

追いついた！
アニメで観て、続きが気になって買ってるんだけど、ちょっとグダってきた感じあるね
特に気にならない新キャラ出して、無理矢理続きを引き伸ばされてる感… この巻は特に印象に残ることはなかったかな

[quatorzeさんの感想 · 2023年1月21日]

ショートカットの杉本さんイケメンでこれは絶対青田買いするヤツ。しかし弟さんさすが杉本さんの弟さんだ。そしてまさかのさらさの母登場。愛ちゃんと一緒にドキドキあわあわしている。てかさらさがショートカットにしたらお母さんみたいなアフロになるの？

国広先生の戦中戦後の話はいつも胸を打つ。そこにあった夢と、待っていた人がいる希望。

[場合照美さんの感想 · 2023年1月17日]

幕間とネタ振りという感じ

[タカツテムさんの感想 · 2023年1月12日]

目指す場所を新たにした愛はまた髪型を変えたようで。これはこれで愛の心境をよく表しているね


新しい季節が近づく紅華では驚きの噂が駆け巡っていたね。朝ドラのモチーフに紅華が使われるだなんて。おまけに舞台となるのはあの国広先生が関わる時代周辺ですか
第１巻で描かれた戦争を生き延びた紅華の歴史。それを改めてドラマの形で描く事は本作においてどのような意味を持ってくるのか。また、そこに紅華の生徒達がどう関わってくるのか楽しみだね

国広先生や櫻丘みやじが実感する「人は一人では生きていけない」。それを思うと予科生の中で孤立を深めるエレナと澄栖は危ういような…。これに指導担当であるさらさと愛はどう接していくのかな？
まだ先輩として彼女らの境遇を変えられるだけの何かを教えてやれていないようだけど、だからこそ今後の成長の中で後輩に対しどのように紅華を目指す少女の姿を見せるのかを期待してしまう

また、もう一つの意味で「人は一人では生きていけない」を体現する事になったのはさらさと愛の帰省編かな
これまではあまりにも何か有りそう感が強すぎてあまり触れられてこなかったさらさの家庭環境。実父については言及があった。けど母親については不明瞭なまま
祖父母と暮らしてきたと言ってもさらさは一人で産まれてきたわけではない。さらさを産んだ人間が居る。それだけにこれまで全く言及が無かった点は、それ程までに難しい問題なのだと感じてしまう
そりゃ愛も突っ込めないというもの
おまけに彼氏である筈の暁也ともさらさは何とも言えない空気感なのだから、尚更にさらさの家庭環境や人間関係を聞くのは躊躇われる

……そうした空気感だったから肝心のさらさ母が自分から飛び込んでくる展開に驚愕せざるをえないのだけど(笑)

他者が軽々しく首を突っ込めないものを感じさせる渡辺家の家族関係、えつこがさらさを放り出しても叶えたかった夢、不倫を疑われる煌三郎…
ここに来て更紗出生の秘密や白川家についてかなり突っ込んだ話が展開されそうだ

[Hダンプさんの感想 · 2023年1月9日]

やぉ、クライマックスに向けて、大爆走中やね。新キャラ出てきて、ちゃんと話が転がってて、ワクワクや。