微熱空間 2 (楽園コミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 254
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592711339

作品紹介・あらすじ

多感な時期の女のコが同い年のオトコのコと急な事情で生活を共に…。蒼樹うめが満を持して放つ悩ましくも羨ましい物語、熱望の第2巻!!カラーイラストギャラリー&カバーほか描きおろし多数収録。
2018年4月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 最後のはどういう意味だ?!

  • 978-4-592-71133-9 129+2p 2018.5.2 初版
    ○百合展開(片想い)と義姉弟 
    複雑な恋愛が絡み合い
    どうなるか楽しみである

  • 絵がかわいい。
    だんだん姉弟の距離が近づいてきて、次が楽しみ。

  • この義姉がめんどくさい。でも、ものすごくかわいい。うれしいことつらいこといろいろあって、ふたりの距離が縮まっていくけど、この想いはなんだろう。「……ドア くぐると家族………だから…………」は攻撃力高いと思うの。

  • 「姉弟」には届かないけど、かと言って「男女」にもなりきれない直耶と亜麻音の微妙な距離感がとても良い

    第一巻に比べると亜麻音の心の声の描写は減って、代わりに直耶視点での描写が増えている。それだけに亜麻音が無自覚気味に直耶との距離を詰めてくる為に、直耶が家族としての距離感を保とうと努力している姿ばかり見えてしまう。
    けれど、亜麻音の心情描写ではふとした瞬間の表情を強烈さをもって描かれている為に亜麻音も直耶と同じように距離の取り方にテンパっていると見えてくる
    本作は一度目は直耶視点で、二度目は亜麻音視点で読む事で深く作品を理解できるだけでなくニヤニヤ度も倍増してしまう気がしたよ

    嬉しさや悲しさを共有して少しずつ縮まっていく二人の距離。その道の先に有るものが家族としての関係なのか男女の関係になってしまうのかとても気になるね

  • むずキュンで癒されました…ヒロイン可愛過ぎか。
    家族愛と恋愛の境目にかなりギリギリのラインまで近づいていて、今後の2人が楽しみ。
    カラーイラストがどれもきれいで、うめ先生の絵が好きだなーと改めて認識しました。童顔ときれいなボディラインのバランスが絶妙。可愛い。

  • タイトルの通りの二人の絶妙な距離感がもどかしくておもしろい

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