くだもののずかん (コドモエのえほん)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 304
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592763017

作品紹介・あらすじ

35万部突破の大ヒット「コドモエのずかん」シリーズより、大森裕子さんのおいしい“食べものづくし"第5弾。
「おさるフルーツ」の店員さんが、身近なものから珍しいものまで、たくさんの果物を色別にご案内します。
みずみずしさや甘酸っぱい香りまで描き出す、色鉛筆の繊細&濃密なタッチが圧巻!
それぞれの果物がどんなふうに実るのかも、わかりやすく教えてくれます。
収穫した後は、とれたて果実で作るジュースやパフェを堪能、最後はお土産まで持ち帰れる「おさるフルーツ」へ、ぜひお越しくださ?い♪
2022年3月刊

感想・レビュー・書評

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  • コドモエのずかんシリーズ。
    たくさんの果物が色別に分けられていてとても鮮やか。ひらがなで豆知識も添えられていて勉強になる。

    以前テレビで、阿佐ヶ谷姉妹はマネージャー含めた3人でよく「今好きな果物ベスト3」を熱く発表しあうと聞いたことがある。
    これ、分かるな〜季節もそうだし、その時々によって自分の中でのランキングってちょっとずつ変わるんだよね。
    しかも人の好きな果物をきくのって結構楽しいもので、意外に盛り上がる。
    単純に好きな食べ物をきくのよりも、なんかその人の核心に迫るというか、深淵がのぞけるような気がするんだよね。
    ちなみに私の今のベスト3は【1位 苺】【2位 枇杷】【3位 マスカット】ですかね。

  • 写真⁈と見間違えちゃうほどの精巧なくだものの絵本。
    こんなステキなカフェがあったら絶対行く!
    もちろんお土産買うのも必須‼︎

  • くだもののずかん絵本。それなりに見てはいたがそこまではまらず。

  • 【きっかけ】家族が読んでいたので

    本物を彷彿とさせる描き方で、こどももおとなも楽しめそうな本。一枚ページをめくると、色ごとに分けられた果物が紹介されて、じっくり見入ってしまう。
    とてもおいしそうで、瑞々しく、最後の果物畑のコーナーまで、かわいらしく、読み終えるのがおしくなる。

  • コドモエ付録絵本(2021年10月号)の単行本化。
    この図鑑シリーズは色鉛筆の繊細であたたかい絵とちょっとした豆知識の塩梅がよくて大好き。くだものが色の系統別に仕分けられているので、どのページもうつくしい。

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著者プロフィール

1974年神奈川県生まれ。絵本作家。東京藝術大学大学院在学中よりフリーランスで活動をはじめる。主な絵本に、『おすしのずかん』『パンのずかん』『ねこのずかん』「へんなえほん」シリーズ(白泉社)、「よこしまくん」シリーズ(偕成社)、『ぼく、あめふりお』(教育画劇)、『チュンとカァのじゃんけんぽん!』(PHP研究所)『どうぶつまねっこたいそう』(交通新聞社)など多数。

「2020年 『ちかてつ もぐらごう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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