エクスプレスな恋をする (白泉社花丸文庫 い 1-11)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592872207

作品紹介・あらすじ

バラ色の高校生活を送るはずだった水城光の現実は、不毛にして地味。それとは正反対の生活を送っている同じ年でイトコの望。父親同士が双子で息子同士もソックリ。で、この差は…。そんなある日、中学時代の同級生・伊達青葉と再会。望と勘違いして、いきなりディープキスそしてデートの約束をしてしまった光は、このまま望のフリをしようと決心するが、何せ経験不足で未体験ゾーン。そこで望から『Hの仕方』基礎から応用まで手解きを受けるが内容が濃くて…。

感想・レビュー・書評

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  •  なんていうか……。
     かわいそう……だよねぇ……。
     ものすごく、光の気持ちはわかるんだけど……。
     そういうことしても、続かないよ。うん。きっとね。
     でも、誤魔化したいんだよね(苦笑)
     気持ちがわかるからこそ、辛いところだよね……。

     それにしても、鈍いよ……。
     まぁきっと、これも望の性格のなせる業なんだろうが……。
     ぁたしは、こうはできないな……(苦笑)
     だって、素直に演じる……とかいう選択枝がない(爆)
     途中で、自分がわざとダサい格好させられてるんだ、って気付くべきだったと思うんだけど。

     そこが、光のいいところ、でもあるんだろうね……(苦笑)

  • 自分とそっくりの美形の従弟に間違われていきなり男にチューされちゃった!!僕は従弟じゃないのに〜ッ!!ああでも胸がドキドキする!!これってもしかして…恋?…と要約するとこんな話。つまらないけど大爆笑してしまった…。いや、うん。もうこうなったらずっと斑鳩サハラにはこのままでいて頂きたい。今更本物のシリアスなんて書かれたらどうしていいかこっちだって分からない。終始一貫して期待を裏切らない所がいいなぁ。全くもって予想通り過ぎる展開に白泉社の懐の深さを思って感服せずにいられない。っていうか内容は兎も角地の文のクオリティが下降の一途を辿ってる気がするが…でも話的にこの話は王道を全て突いてるのでBL初心者にはほんとにいいかも知れない。

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