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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592872214
作品紹介・あらすじ
神霊の降りる童子-依坐に選ばれた子は、神事の前夜、物忌をして夜をあかさねばならない。古い因習の残る町で、山科斎はかつて依坐の童子として選ばれた。その時斎が左眼を失った理由を、誰にも話すことはなかった。10年後、斎の従弟が依坐となり、あの神事の日が近づいてくる。またその日は左眼の代償に得たものが叶う日でもあった。だが…!?加筆修正&書き下ろしを含むオカルト伝奇ロマン、満を持して登場。
感想・レビュー・書評
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かなり好き。続きが読みたい。
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ちょっと途中で終わっちゃっている感はあるんだけど、割と好きな話。
スリラーなのかなぁ。 -
もしも続きがあるのなら、すごく読みたいです。BLエロを期待していると肩透かしをくらいますが、後を引くストーリーです。終わり方のせいかな。
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(石原理)異形モノですが、BLか?というと何もないです。ビーンズあたりのテイストかと。ワイルド好きの作者さまにしては高校生の一人称「ぼく」は照れくさそうですが、特殊な村の設定や異形との関係に枚数を費やしすぎて異形の物の気持ちがあまり描かれていないので、愛が感じられにくい所が残念。個人的にはストイックな伯父さんに萌え!
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